リーグ絶対的王者降臨（南東北リーグ：山形大ー東日本国際大戦）

前回の続きです。

 

 

大学野球「南東北リーグ」の第三試合は「山形大ー東日本国際大」。

 

 

1塁側：山形大（山形）

 

このリーグには国立大が2校加盟しており、その内の1校です。（もう1校は福島大）

リーグ創設当初には何度も優勝したことがある山形大ですが、やはり現在では私大に圧倒されています。

 

エンジ・濃紺・白の3色デザイン。

胸マークは見えづらかったので確信はありませんが、筆記体で「Yamagata」あるいは「Yamadai」と思われます。（こういう配色はマークが見えにくいのが難点。）

 

 

3塁側：東日本国際大（福島）→以下「東国大」と表記

 

リーグの絶対王者的な存在。現時点で5季連続優勝しています。狙うはもちろん6連覇。

 

白ユニに濃紺基調の比較的シンプルなデザイン。

胸マークは「KOKUSAI」。

（このチームはもしかしたら数パターン使い分けているかもしれません。）

 

 

さて、試合の方はやはりと言うべきか東国大が圧倒しました。

初回から山形大は防戦一方。4回まではかろうじて0－4でしたが、5回表に一気に8点奪われて0－12の5回コールド負け。強化された私大とそうではない国立大ではやむを得ない結果ですね。これで東国大の2連勝です。（コールド規定は5回10点差、7回7点差）

 

 

 

 

 

既述の通りこのリーグでは東国大が圧倒的な王者。

現時点で対抗出来るのは石巻専修大と東北公益文科大の2校。専修は日大に痛い1敗を喫したので、福島大に連勝した公益大が今後どこまで勝てるかが焦点になるでしょう。

 

 

↑　このあと、更に4点入りました。

 

次回は南東北リーグについて。