野球読書日記 映画編「マネーボール」

 「野球の本を読みたい!」

「野球観戦に行きたい!」

そう思い続けながら、お金も時間もなく仕事に終われています。

 久しぶりの連休になったので朝からゆっくり過ごしています。

 今春は、関西学生野球では京大が1982年の新リーグ設立以来初めての開幕2連勝。

 あぁ無理してでもどちらかを観に行けば良かったと後悔しております。

 その後も同志社に善戦しながらも2カード連続の勝ち点は取れず、厳しい現実を突き付けられています。

 しかし地力は確実にアップしています。「全国で1勝」の目標に向けて諦めずに戦うナインを応援するだけです。

 

 今朝は「マネーボール」のDVDを久しぶりに観ました。

 ブラッド・ピットがオークランド・アスレチックスのGMビリー・ビーンを演じた作品です。

 娘が生まれてから初めて映画館で観た映画で忘れ難い一本です。今や娘もビリーの娘ケイシーと同年代に育ち、年月の経つ早さを感じます。

 そして、ケイシーが仕事に悩む父親に向けて歌う「The Show」のメッセージが胸をうちます。「もっと野球を楽しんで」。

 現実のアスレチックスは戦績も観客動員も伸び悩み、課題解決のため移転が決定しています。

 私には映画に描かれるアスレチックスが緑のユニフォームも相俟って在りし日の南海ホークスに見えました。

 アスレチックスの快進撃が昭和48年の南海最後の優勝に重なりました。そう考えると立場は違えどビリーがチームを切り盛りする野村克也さんに投影されます。

 いつか、南海ホークスの身売りや、2004年の近鉄バファローズを軸にした球界再編をテーマにした映画ができないかなぁ。絶対感動的でヒットすると思うのになぁ・・・等と思うのでした。

 

 最近、出費が増えてお小遣い事情が厳しく、よほど欲しいものでないと野球の本が買えないので、昔に買った野球関連のDVDや野球映画等の録画で日記を書きたいと思います。ゆっくりペースでぼちぼちと書いていきます。よろしくお願い致します。

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