岡本の高校通算73本塁打の価値

  • 舎人
    2014年12月21日 18:57 visibility4363
久しぶりの更新になってしまいました。今回は高校通算本塁打の話です。ドラフトの話を書き始めた時に色々と調べ始めたのですが、あまりに横道に逸れ、その量もかなりのものになってしまったため、いつか別立てで話そうと思っていたものです。

今回巨人はドラフト1位で岡本という育成に最も時間がかかる高校生の長距離砲を獲得した訳ですが、チームになぜ和製大砲が必要なのでしょうか。その答えを評論家の小関さんは「長期的に安定したチームを作るため」だと話しています。普通チームの四番やポイントゲッターが必要な場合、外国人選手に頼る場合が多々あります。しかし、これは非常に不安定なことです。まず日本球界に適合するかどうかが分からない。また、一年目が良くても二年目、三年目と続けて活躍出来るかどうかが不明です。日本人でも毎年同じような成績で活躍できる選手は少ないかもしれませんが、外国人の方が極端なのです。昨年良かったロペスが今年はさっぱりだったりといったようなことです。また、契約の問題もあります。さらには出場枠の問題がある。これらのことから、リスクを伴い、最初からあてにすることが非常に危ういのが外国人選手に頼ったチーム作りなのです。チームの主軸に最低一人でも和製大砲を置いておけば全然事情が違います。外国人打者のことを当たれば儲けものと余裕を持ってチーム編成できるようになる。長く強いチームを作るためには和製大砲は欠かせないのはこういった理由からなのでしょう。 

それと、やはりホームランバッターには華があります。かつて、巨人には王貞治がいて、松井秀喜がいました。ファンの中には彼らの本塁打を見に球場へ足を運んだ人も多かったでしょうし、その本塁打によってファンになった人も数多くいたと思います。かく言う私も巨人ファンには生まれついて何となくなってしまった感じですが、物心付いた時から王さんの本塁打を楽しみに試合の中継を見ていた覚えがあります。そういった魅力的なスターを再び手に入れる意図があって岡本は指名されたのだと思います。

しかし、岡本が指名され騒がれる根拠となった高校通算本塁打73本というのがあります。これは本当に凄いことなのか?過去に指名された選手で、その後長距離砲になったり、本塁打王になった選手というのは、いったい高校時代何本くらい本塁打を放っていたのか?今回の日記を作るにあたって色々と調べてみることにしました。ネットで高校通算本塁打について調べると、色々なサイトで調べている人がいるようです。それらを参考にして歴代の高校通算本塁打打者のランキングを一覧にしてみました。

高校通算60本以上の打者
107 山本大貴  兵庫  神港学園  2012→JR西日本
94 伊藤諒介  兵庫  神港学園  2010→法政大
87 中田翔     大阪  大阪桐蔭  2007→日本ハム(試626 安582 本106 点364 盗10 率.258)
86 大島裕行  埼玉  埼  玉 栄  1999→西武引退(試406 安232 本23 点106 盗3 率.253)
85 横川駿     兵庫  神港学園  2011→立命館大
83 鈴木健     埼玉  浦和学院  1987→西武ほか引退(試1686 安1446 本189 点797 盗15 率.278)
83 中村剛也  大阪  大阪桐蔭  2001→西武(試1070 安904 本272 点705 盗19 率.254)
78 田原伸吾  大阪  此花学院  1985→明大
77 谷田成吾  神奈  慶      応  2011→慶応大
75 今井康剛  愛媛  松  山 商  1996→明大中退
75 森章剛     大分  藤      蔭  1997→中日ほか引退(試62 安28 本5 点17 盗0 率.207) 
74 長谷沢勝  埼玉  埼      玉  1993→城西大
74 伊奈龍哉  滋賀  近      江  2006→ソフトバンク引退(一軍出場なし)
73 橋本昭     大阪  盾      津  1998→近大
73 竹内友宏  愛媛  東      温  2001→九州東海大
73 岡本和真  奈良  智弁学院  2014→巨人(新入団選手)
72 山本竜也  三重  久居農林  2001→三重中京大
72 井村展章  兵庫  育      英  2010→関西メディカルスポーツ学院
71 藤嶺典優  神奈  相      洋  1988→駒沢大
71 阿部和豊  宮城  気仙向洋  1994→日体大
71 大野貴洋  埼玉  所  沢 商  1996→横浜引退(一軍出場なし)
71 高橋周平  山梨  東海大甲  2011→中日(試168 安97 本13 点44 盗0 率.235) 
71 奥浪鏡     岡山  創志学園  2013→オリックス(一軍出場なし)
70 城島健司  大分  別府大付  1994→ダイエーほか引退(試1323 安1406 本244 点808 盗72 率.296)
70 平田良介  大阪  大阪桐蔭  2005→中日(試553 安421 本51 点211 盗10 率.263) 
69 平尾博司  埼玉  大  宮 東  1993→阪神ほか引退(試781 安392 本39 点196 盗19 率.245)
69 筒香嘉智  神奈  横      浜  2009→横浜(試288 安254 本42 点148 盗4 率.254) 
68 藤島誠剛  山口  岩      陽  1987→日本ハム引退(試405 安120 本23 点86 盗15 率.198)
66 吉本亮     熊本  九州学院  1998→ダイエーほか引退(試149 安54 本1 点34 盗1 率.227)
66 寺坂知哉  大阪  大阪学院  2000→近大
65 大田泰示  神奈  東海大相  2008→巨人(試103 安41 本4 点24 盗8 率.214) 
65 寺島夢二  長野  丸子修学  2009→亜細亜大
64 清原和博  大阪  P L 学園  1985→西武ほか引退(試2338 安2122 本525 点1530 盗59 率.272)
64 松本章     静岡  興      誠  1998→ヤマハ
64 鈴木将光  石川  遊  学 館  2005→広島(試6 安2 本0 点0 盗0 率.182) 
64 益子亘     茨城  常  磐 大  2008→クラブチーム
62 畠山和洋  岩手  専大北上  2000→ヤクルト(試833 安716 本94 点413 盗7 率.268) 
62 中村翔     愛知  中京大中  2005→専修大
62 岡山真澄  神奈  桐光学園  2005→中央大
62 今宮健太  大分  明      豊  2009→ヤクルト(試431 安329 本10 点99 盗30 率.244) 
61 長谷川直  京都  京  都 商  1986→仏教大
61 江藤智     東京  関      東  1988→広島ほか引退(試1834 安1559 本364 点1020 盗83 率.268)
61 山本光将  熊本  熊  本 工  2002→巨人引退(一軍出場なし)
61 青山友紀  滋賀  綾      羽  2006→東北福祉大
60 筒井孝     千葉  松戸馬橋  1986→日本ハム引退(一軍出場なし)
60 松井秀喜  石川  星      稜  1992→巨人ほか引退(試1268 安1390 本332 点889 盗46 率.304)
60 松田宣浩  岐阜  中      京  2001→ソフトバンク(試921 安936 本126 点483 盗101 率.276)
60 中村晃     東京  帝      京  2007→ソフトバンク(試324 安328 本9 点110 盗23 率.297)


どうやら高校通算本塁打のトップは人口が神港学園の山本という選手が記録した109本のようです。しかし、この山本という選手はプロ入りした訳ではありません。しかも、この神港学園の選手がやたらと上位に名前を連ねているので不思議に思って調べたところ、どうも試合を行う学校の球場がただ単に狭いということが主な理由のようでした。高校通算本塁打とは、選手によって本塁打を放った球場の規格も試合数も違う条件で数を競ってのものです。したがって、その数だけを騒いでもどうやらあまり意味が無いことのようです。しかし、さすがに60本を超える本塁打を放った選手は少なく、その中にはあの松井や、清原、城島、江藤、おかわりクン中村、中田翔とそうそうたるスラッガーが名前を連ねています。つまり、何らかの参考にはなると思われるものの、絶対的なものではないというのが調べてみた印象です。

上のランキングを見てみると高校通算本塁打が多くて、なおかつプロから指名された選手というのは、まずまず成功例が多いことに気付きます。そこで高校通算本塁打の多かった選手でプロ入りした選手のドラフト時の評価やその後どうなったかをさらに調べてみることとします。過去10年(2004年ドラフト〜)まで遡ってランキングを作成してみました。ドラフト時のポジション、評価とプロ入り後の成績、私の主観ながら彼らの現在の立ち位置を加味してあります。

評価
野球小僧(太郎) ◎→◯→△→なし 
アマチュア野球 AA→A→BA→B→C→なし

高校通算本塁打40本以上でプロ入りした選手(2004年〜2014年)

01位 高校通算87本 07年日本ハムD1位 投手
中田翔   小僧◎ ア野球AA プロ通算 試626 安582 本106 点364 盗10 率.258 主力・長
02位 高校通算74本 06年ソフトバンクD3位 外野手  
伊奈龍哉  小僧△ ア野球B  一軍出場なし→契約解除(2008年:実働2年)
03位 高校通算73本 14年巨人D1位 一塁手  
岡本和真  小僧◎ ア野球A  新入団選手
04位 高校通算71本 13年オリックスD6位 三塁手  
奥浪鏡   小僧△ ア野球B  一軍出場なし 期待の若手
04位 高校通算71本 11年中日D1位 遊撃手
高橋周平  小僧◎ ア野球A プロ通算 試168 安97 本13 点44 盗0 率.235 準主力・長
06位 高校通算70本 05年中日D1位 外野手
平田良介  小僧◎ ア野球AA プロ通算 試553 安421 本51 点211 盗10 率.263 主力・長
07位 高校通算69本 09年横浜D1位 三塁手
筒香嘉智  小僧◎ ア野球AA プロ通算 試288 安254 本42 点148 盗4 率.254 主力・長
08位 高校通算65本 08年巨人D1位 遊撃手
大田泰示  小僧◎ ア野球BA プロ通算 試103 安41 本4 点24 盗8 率.214 目指せ一軍定着
09位 高校通算64本 05年広島D1位 外野手
鈴木将光  小僧◎ ア野球A プロ通算 試6 安2 本0 点0 盗0 率.182 そろそろ厳しい
10位 高校通算62本 09年ソフトバンクD1位 投手
今宮健太  小僧◯ ア野球A プロ通算 試431 安329 本10 点99 盗30 率.244 主力・短
11位 高校通算60本 07年ソフトバンクD3位 外野手
中村晃   小僧◎ ア野球A プロ通算 試324 安328 本9 点110 盗23 率.297 主力・短
12位 高校通算59本 13年オリックスD4位 一塁手  
園部聡   小僧◎ ア野球BA  一軍出場なし 期待の若手
13位 高校通算58本 05年中日D1位 投手
赤坂和幸  小僧△ ア野球A プロ通算 試1 安0 本0 点0 盗0 率.000 そろそろ厳しい
14位 高校通算73本 14年ロッテD7位 外野手  
脇本直人  小僧◯ ア野球BA  新入団選手
15位 高校通算56本 12年日本ハムD1位 投手
大谷翔平  小僧◎ ア野球AA プロ通算 試163 安103 本13 点51 盗5 率.257 準主力・投手兼任
16位 高校通算55本 06年中日D1位 遊撃手
堂上直倫  小僧◎ ア野球AA プロ通算 試429 安207 本9 点80 盗3 率.222 準主力・中
16位 高校通算55本 07年横浜D5位 外野手  
坂本大空也  小僧△ ア野球BA  一軍出場なし→戦力外(2010年:実働3年)
16位 高校通算55本 11年日本ハムD3位 外野手
石川慎吾  小僧◯ ア野球C プロ通算 試48 安19 本1 点11 盗0 率.216 目指せ一軍定着
16位 高校通算55本 13年巨人D2位 三塁手  
和田恋   小僧△ ア野球B  一軍出場なし 期待の若手
16位 高校通算55本 05年オリックスD1位 外野手
岡田貴弘  小僧◎ ア野球AA プロ通算 試600 安557 本94 点343 盗6 率.260 主力・長
21位 高校通算54本 14年ソフトバンクD1位 投手  
松本裕樹  小僧◎ ア野球BA  新入団選手
22位 高校通算53本 06年ソフトバンクD4位 遊撃手
李杜軒   小僧△ ア野球なし プロ通算 試63 安25 本4 点13 盗0 率.253 そろそろ厳しい
23位 高校通算52本 11年西武D7位 外野手
斉藤彰吾  小僧◯ ア野球A プロ通算 試172 安32 本2 点11 盗19 率.215 目指せ一軍定着
23位 高校通算52本 12年ソフトバンクD4位 外野手  
真砂勇介  小僧◯ ア野球BA  一軍出場なし 期待の若手
25位 高校通算49本 06年中日D2位 捕手
福田永将  小僧△ ア野球C プロ通算 試107 安23 本4 点5 盗0 率.200 目指せ一軍定着
25位 高校通算49本 07年広島D2位 外野手
丸佳浩   小僧◯ ア野球B プロ通算 試535 安482 本46 点198 盗10 率.271 主力・中
27位 高校通算48本 05年西武D1位 捕手
炭谷銀仁朗  小僧◎ ア野球A プロ通算 試768 安406 本21 点175 盗6 率.204 主力・短
27位 高校通算48本 09年阪神D4位 投手
秋山拓巳  小僧◎ ア野球A プロ通算 試22 安6 本0 点6 盗0 率.188 投手専任
29位 高校通算47本 04年日本ハムD8位 外野手
鵜久森淳志  小僧◯ ア野球A プロ通算 試143 安53 本6 点18 盗0 率.221 目指せ一軍定着
30位 高校通算46本 05年ロッテD4位 三塁手
細谷圭   小僧◯ ア野球A プロ通算 試196 安53 本5 点23 盗2 率.185 目指せ一軍定着
31位 高校通算45本 12年日本ハムD4位 三塁手  
宇佐美塁大  小僧なし ア野球C  一軍出場なし 期待の若手
32位 高校通算44本 05年中日D3位 外野手
春田剛   小僧◎ ア野球BA  一軍出場なし→任意引退(07年:実2年)
32位 高校通算44本 06年巨人D3位 外野手
田中大二郎  小僧なし ア野球AA プロ通算 試31 安7 本0 点1 盗0 率.135→戦力外(12年:実6年)
34位 高校通算43本 04年阪神D5位 捕手
大橋雅法  小僧△ ア野球A 一軍出場なし→戦力外(07年:実3年)
34位 高校通算43本 06年オリックスD5位 捕手
土井健大  小僧△ ア野球C  一軍出場なし→戦力外(11年:実5年)
34位 高校通算43本 12年広島D1位 外野手
高橋大樹  小僧◯ ア野球BA プロ通算 試2 安0 本0 点0 盗0 率.000 期待の若手
34位 高校通算43本 12年広島D2位 外野手
鈴木誠也  小僧◯ ア野球B プロ通算 試47 安23 本1 点8 盗0 率.303 目指せ一軍定着
38位 高校通算42本 04年ソフトバンクD4位 捕手
中西健太  小僧◯ ア野球A プロ通算 試99 安42 本4 点17 盗1 率.213→戦力外(13年:実9年)
39位 高校通算41本 13年西武D1位 捕手
森友哉   小僧◎ ア野球A プロ通算 試41 安22 本6 点15 盗0 率.275 準主力・長
39位 高校通算41本 10年日本ハムD5位 外野手
谷口雄也  小僧◯ ア野球C プロ通算 試90 安50 本2 点12 盗0 率.243 目指せ一軍定着
41位 高校通算40本 11年ソフトバンクD4位 内野手
白根尚貴  小僧◯ ア野球BA  一軍出場なし→戦力外(14年:現役続行希望) トライアウト参加
41位 高校通算40本 09年ロッテD3位 投手
大嶺翔太  小僧△ ア野球BA プロ通算 試16 安5 本2 点3 盗0 率.208 目指せ一軍定着
41位 高校通算40本 04年ソフトバンクD5位 一塁手
中西健太  小僧◯ ア野球A プロ通算 試16 安5 本0 点2 盗0 率.156→戦力外(13年:実9年)

これをみると中田以下10位までに4名が長距離砲としての資質を発揮あるいは開花させようとしています。つまり突出して高校通算本塁打が多くてプロから指名されたバッターというのは、それなりに期待していいものではないかと言えると思います。ただし、全く芽が出なかった選手もいますし、今宮のようにつなぎタイプのバッターになってしまった者もいる。そう考えると高校通算本塁打(=長打力)というのは、プロ入り後の資質を開花させるチャンネルの1つに過ぎないと思った方がいいでしょう。ただし、その長打力というチャンネルを持っているかどうかが大事なこと。選手というのはプロとして大成するためのチャンネルを数多く持っていれば持っているほど有利な訳で、入団した球団や、その時のチーム状況に合わせて、そのチャンネルを変えればいい。長打力のチャンネルの無いバッターをいくら長距離砲として鍛えても無理だということです。もちろん、無いと思っていたらとんでもない才能の持ち主だったなんて話はいくらでもあります。あのプロ通算378本塁打の小笠原は高校時代本の本塁打は0だったのは有名な話です。

上のランキングでは40本塁打以上としましたが、さらに30本塁打以上を調べて表にしてみました。これは各球団の指名の傾向を考えるためです。ここで載せるにはあまりに大きな資料なので、googleのドライブに落として共有化してあります。

高校通算本塁打30本以上でプロ入りした高校生野手(2004年~2014年)

高校通算30本塁打以上の選手を指名した人数(2004年~2014年)
日本ハム 19
ソフトバンク 16
巨人 10
広島  8
ロッテ 8
オリックス 6
中日 6
阪神 6
西武 5
DeNA 5
楽天 5
ヤクルト 3

どうやら2004年から2014年の間に高校通算40本塁打以上放ちプロ入りした選手は43名、さらに30本塁打以上でプロ入りした選手の数は97名に上がります。私は日本ハムやソフトバンクが上位に来るのではないかと予想していましたが、その通り日本ハムとソフトバンクの指名はかなりの数に上っていました。どうもこの2球団は他と違って高校生の野手の指名に積極的です。それだけ和製大砲の必要性を認識しており、長距離砲の育成に自信があるということなのでしょう。

巨人も3位の10名です。この10名とは岡本、和田恋、辻、芳川、大田、坂本、田中大二郎、伊集院、加登脇、東野です。清武さんの時代に高卒野手の指名に積極的になった流れが現在まで続いているのでしょう。もっとも加登脇と東野は投手としての指名でしたし、この二人に加えて、田中と伊集院はすでに退団しています。大成したのは坂本ただ一人。大田が何とか足掛かりを作ろうとしている段階です。この先のことを考えると成功する確立は1割〜2割、あるいは3割になるかどうかでしょう。これは確立から言ったら高いものではないと思います。しかし、高校生野手はものになったら長期的にチームの戦力になる。ましてや長距離砲が一本立ちした時のチームに与える福音は計り知れません。そう考えれば今後もこの指名方針は継続して行って欲しいと思います。

もうすぐ今年も終わり、後何か月か経てば球春が到来します。しかし、来シーズンは若手ファンにとっては格別に注目すべきシーズンになると思います。岡本の登場と、それに負けじとプレーする若手選手たちの姿を今から楽しみに待ちたいと思います。

今年はなかなか更新できず、訪問してくれた人たちにはつまらない思いをさせてしまったかもしれませんが、来年も引き続き気力を枯渇させずにマイペースに活動して行きたいと思っています。今回で今年の更新は終了します。なお、掲示板の方では年末年始にかかわらずブツブツ呟きたいと思っているので話しに来てください。それでは良いお年を!

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