2024 J2 第11節 岡山 2-0 熊本@Cスタ

時間無いので、ほぼ得点シーンのみ綴っておきました。

 

  

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 8勝12分5敗 30得点 21失点

前回対戦成績 2023年7月24日(月) J2第27節 熊本1-2岡山@えがおS

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ秋田戦(0△0)から2人入れ替え

VO仙波→VO輪笠(今季初)、SDW齋藤→SDW岩渕(6試合ぶり)

 

※ポジション略称

CF:センターフォワード、SDW:シャドー、WB:ウイングバック、

VO:ボランチ、CB:センターバック、GK:ゴールキーパー

 

3位岡山 対 14位熊本 との対戦(勝点差7)

 

2・3月度のJ2月間MVPを受賞したグレイソンに家族からの花束贈呈が行われ

熊本ボールでキックオフ

最初の決定機は岡山で前半3分、左サイドのWB末吉からの前線へのパスを

CFグレイソンが後ろに落とし、SDW岩渕がダイレクトで前へパスを送ると

裏に抜けたCFグレイソンがPA左へ進入し左足を振り抜くとグラウンダーの

シュートが左ポスト直撃

 

その後は熊本がボールを保持する時間が長くなったが、先制したのは岡山

前半30分、GKブローダーセンのゴールキックからCB阿部、VO藤田と繋いで

VO藤田が右足で縦パス。熊本陣内右サイドでSDWシャビエルが横パス、

外から内へ入ったWB柳貴博が縦パスを送り、CFグレイソンがドリブルで

PA右外まで駆け上がり右足でクロスを送ると、ニアで潰れたSDW岩渕がバックパス。

走り込んだVO輪笠がゴール正面から左足でシュートを放つと

左ポスト中段に当たりゴールイン。

今季初のGKからパスを繋いでのゴール。横パスが1本あったが

前へ前へと連動し繋ぐ姿勢が結実した素晴らしいゴールだった。

 

その後も熊本がボール保持し続けたが、前半アディショナルタイムに

岡山がカウンターから2点差とした。

ルーズボールをVO藤田が頭で前に跳ね返すと、熊本陣内のセンターサークル内で

CFグレイソンの足元にボールが転がり、右足で右の裏のスペースに出すと

駆け上がってきたSDW岩渕が前へ運び、PA内でGK田代選手と1対1になると

右足で放たれたループシュートが無人のゴール中央へ収まった。

 

後半も熊本がボールを保持し、岡山がカウンター狙い。

途中出場のWB木村の右足シュートはバー直撃、CFルカオの数回あった

ヘディングシュートは強さがなくゴール遠し。

アディショナルタイム4分も集中し守り、熊本の決定力不足と

GKブローダーセンの好守が相成って、岡山は今季7度目のクリーンシートで

5試合ぶりの勝利を飾った。

 

熊本の方が決定機は多かったが、少ない決定機を決め切った岡山の快勝と

言えなくもないが、プレスに入っても剥がされ、熊本のミス待ちでしか

ボールを奪えなかったのは課題で、決定力のある上位陣との戦いには

一抹の不安を感じた一戦でもあった。

 

今季初出場で移籍後初ゴールの輪笠祐士

出場7試合目で移籍後初ゴールの岩渕弘人

 

これで今季ゴールを決めた選手は11人で、雄大とグレイソンが2得点

誰かが大量得点するのではなく、誰でも得点を少しづつ重ねてくれた方が

怪我人が出ても大崩れしないで勝点を積み重ねていけそうかな。

 

 

次節は、4/28(日) 13時~ ホーム清水戦

勝利すれば順位入れ替わる6ポイントマッチ

清水戦初勝利あるのみ!!

 

 【順位(第11節終了時)】 3位  6勝 4分 1敗 得失点差7

 

 

【写真諸々】

選手入場前のロアッソ熊本サポーターさん達

意外と多かったです。

 

前回ホーム横浜FC戦(1●3)より1144人増加した入場者数 

前回の雨の水曜日開催を除いて、今季ホーム最少入場者数

8000人はキープしたかったなぁ~ 

 

在籍3年目にして初のヒーローインタビューの輪笠祐士 

なかなかシュート打たない選手が珍しく、ゴール前まで駆け上がって

ゴールにパスするようなシュートに胸熱でしたわ。

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