日本サッカーに思う(素人の目から)その3/キックシュートとヘッディングシュート
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素鵜
2019年02月19日 00:40 visibility438
素人の目から見た欧州・南米との違いです。常識かもしれませんが?
【キックシュート】
・『バーを越えたボールは枠内に戻らない。叩きつけたボールはピッチにもぐらない。』
・浮き玉シュートがバーを越えたら絶対に入らないが、叩きつけたボールやゴロのボールはピッチにもぐらない。
・シュートはグラウンダー(ゴロ)で。日本選手はふかしすぎ。南米・ヨーロッパではグランダーシュートが非常に多い。
・シュートはディフェンスの手の高さ以下に抑える。手に当たればPK。足に当たってコロコロとゴールへ,もある。
・枠の下隅へパスするつもりで。70%の力で。メッシもコントロールシュート。
・FWはどこにいても,どこを向いていても,常にゴール枠をイメージできるようにする。ゴール枠を見ずにシュート練習する。
・難しい(後ろから,横から)ボールのシュート練習。
・シュートはコンパクトに素早く大振りしない。ゴール前ではトラップせずダイレクトで。時間的余裕を作ってコントロールシュートに。
【ヘッディングシュート】
・『地面に平行なボールはGKがキャッチしやすい。叩きつけたボールはキーパーの守備範囲から遠く,セーブが難しい。』
・ヘディンクシュートは叩きつける。練習のときから叩きつける癖をつける。ただし,頭と首を振らない。
・日本選手は頭を振ってヘッディング。強いボールを目的とし,一見強いボールを打っているように感じるが,実は強くないボールが多い。ジャンプしてトップでヘッディングすると強いボールを生み出せず,しかも叩きつけることができない。トップから体が落ちている時のヘッディングは極めて弱いボールになる。手で投げる遅いボールのヘッディング練習は,初心者には良いが,実戦ではそのようなボールは少ない。
・頭を振らなくても強いヘッディングシュートは可能である。落ちてくるボール,あるいは前方からくるボールに対して,首を固定し頭を真っすぐ上に突き出すようにすると,強いボールが打てる。しかも角度をコントロールしやすく,ボールを当てる位置が適切であれば叩きつけることが可能となる。ジャンプのトップではなく,上昇中に打つこともテクニックとして練習してはどうか。サビア選手のヘッディングがこれに近かったと思う。
・以上のヘッディングシュートに関して同じように指摘しているWEBがあります。
→ ヘディングシュートの5つのコツ!クリロナの動きを徹底解説
ことしの栃木SCは,誰がヘッディングシュートを決めるか。へニキに期待。
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