ホーム最終戦 vs札幌

J2残留が懸かるホーム最終戦。
迎えた相手は小野、稲本、河合らを擁する札幌。

年間総入場者数、水戸初の10万人超えも懸かるが、天候は時に強く降りつける生憎の雨。

前半は札幌の素早く厳しいプレスに苦しんで、攻撃の形さえ作れない。好調の雄斗にはしっかり2枚で挟み込みボールすら持たせてもらえない。

すると、札幌の右サイドから高速のアーリークロスが水戸のエリア内に。DF2人が被ったように見えたが、PKの判定。ハンドでもあったのかな。

それを都倉にキッチリ決められて、1点ビハインドで前半を終える。

後半も同じような立ち上がりだが、札幌の足が落ちてきたのか、水戸がボールを繋げるようになる。

すると、水戸の左サイドの深い位置からのクロスを三島がヘッドで競り勝ち、落としたボールは札幌ゴールの正面でなんで?と思うくらいどフリーの雄斗へ。それをキッチリ決めて同点に追いつく。

勝てば大分の結果いかんにかかわらず、自力でJ2の残留を決められる水戸は、さらに攻撃的に行くが札幌もプレーオフ進出の可能性があるだけに簡単には隙を見せない。

しかし、90分に左サイドからのCKにニアに走り込んだ三島がドンピシャのスラしヘッドで遂に逆転に成功。

その後、ロスタイムの札幌の反撃をしのぎきり、久しぶりのホームでの勝利をあげると同時に自力での残留を決めた。

結構強い雨だったけど、今日の入場者数は6,555人で年間総入場者も10万人を達成できた。札幌のサポーターもたくさん来てくれました。

最終戦恒例のセレモニーでは、西ケ谷監督が挨拶でカミカミ(笑)ほとんど、脳梗塞を疑いたくなるレベル。

そして、来年のユニフォームも発表になりました。
























chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。