Ｊ２第４節ホーム岡山戦 待っていたのは最悪のシナリオ

ここまで、勝ちがない水戸。内容は悪くないだけに１つ勝てれば波に乗れそうな予感はあるんだが、果して

試合開始から激しくプレスをかけて、岡山に自由を与えずに比較的に水戸のペースで試合は進むものの、やはりゴール前での精度や積極性を欠き得点を奪えないで前半を終える。

自分たちのペースの時に得点を奪えないと、嫌な展開が頭をよぎるが、後半はまさにそれ。

ロングスローからヘディングで先制を許し、選手交代で流れを変えようとしたところで、岡山に追加点を奪われてしまう。

どうしようもないな。と、思ったが三島が意地の得点で１点差に詰め寄る。

さすがにそこからの岡山の守備は堅く、最後のところを崩せない。

が、しかしアディショナルタイムに途中出場ながらＪデビュー戦の宮本の劇的ヘディングゴールで同点。

ホームなんだから、同点で喜んでないでとっとと逆転しに行けや！と思ったが、逆に岡山に押し込まれ、角度のないところからサヨナラ弾をくらい、そのままホイッスル。

まさしく、ぬか喜びから、地獄に叩き落とされた感じ。

同点になった時点で、そのまま勝ち点１を守るのか、ホームだから貪欲に勝ち点３を取りに行くのかの意思統一が出来てなかったかな。

負けたのは残念だけど自分的には、ホームなんだから勝ち点３を取りに行けと思っていたから、この最悪のシナリオは想定してたけどね。

中盤や終盤戦には言えないから、今ならまだ言える。内容は悪くないから、なんとか１勝して波に乗ろうぜ。