美サッカー

どちら勝っても初優勝。

制したのはパスサッカーを貫いたスペイン。

カードが計１５枚出された肉弾戦。

これは球際が激しかったためで

荒れた試合ではなかったと思います。

ドロップキックもありましたが。。。

スペインはパスワークでチャンスを作り、

オランダは激しい守備からの

カウンターで応戦する。

お互い決定的なチャンスが

ＧＫの好セーブで決められない。

無回転シュート…

ジャブラニ…

ＧＫ受難の大会と言われてましたが、

両ＧＫとも素晴しかったですね＾＾

延長戦でも得点が入らず

ＰＫ戦突入かと思いました…が、

延長後半１１分イニエスタが

ボレーシュートをたたき込みスペイン先制。

これが決勝点となって、

スペインが史上８カ国目のＷ杯王者。

オランダの３度目の挑戦は実らず。

守備的だった今大会で、

パスサッカーを貫いたスペインが

優勝したことに価値があると思います。

世界中の少年に夢を与えました。

個人的にはサッカー界の未来が

懸ってるとまで思ってましたので＾＾；

ポジショニング、距離感、パスの質…

どれをとっても最高ですね。

あの広いコートでフットサルを

やってるような感じですか。

しばらくはスペインの時代が続きそうです。