自チームの今シーズンを振り返って

いよいよ持ちネタに限界が来ました。この日記で６０１日記目
になりますが、ここで今シーズンの総括をしたいと思います。

今シーズンは２勝３敗１分けで終了しましたが、最初の試合は
去年通りの試合運びで投手が四死球連発で自滅する試合で
した。

今シーズンから正式加入した「M門」くんのおかげで内野のキーマン
のショートが固まりました。初戦は寒さと試合巧者の相手に全く
試合になりませんでした。２−１６で負けました。

私自身は最終回に投げましたが、サイドスローに変えようとしていた
のです。投球の動画を見せてもらったのですがアンダースロー
より少し腕が上がったくらいでアンダースローのままでした。ただ、
これが後々のフォーム改造のヒントになりました。

２戦目はこれまた多くの大会に参加しているチームが相手で、苦戦
必死でした。この日は「えあこん」くんがいつもよりストライクが入った
のでまあまあいい試合になりました。

この試合から正捕手の「T　田」くんがマスクをかぶるようになりました。
彼の加入でバッテリーに安心感みたいなものが生まれました。結果的
には、この試合から二桁失点が無くなりました。捕手の重要性を
私自身再確認した試合でした。

３戦目は私が先発した試合でした。この日は結局アンダースローに
戻した試合でしたが、変化球が全く制御不能な状態でした。しかし、
結果的には４回３失点で勝ち投手になりました。内容は非常に悪かった
ので、あまり嬉しくはありませんでしたが。

４戦目は高校生のサークルチームでした。よれよれながら何とか
勝つことが出来ました。相手に救われたといったほうが良いかも
知れない内容でした。

５戦目は久々の試合になりました。思えば今シーズンは雨に泣かされた
シーズンでもありました。この試合では「えあこん」くんの先発でしたが
非常に悪い状態でした。初回に四死球９個の状態で２回で７失点となり、
この時点で試合は完全に壊れてしまいましたが、coekくんが２回をしっかり
抑えてリズムを作ってくれて６回に同点に追いつきました。

私もそのあと２回、最後の１回は０点で引き分けという投手にとって一番
嫌な場面の登板になりましたが、０点で切り抜けることが出来ました。
先発は試合を壊してしまったものの、全体的にはノーエラーでしたし、
打線も良く７点取ったと思います。何となくこの試合あたりから、野球らしく
なってきた感じがしました。

そして最終戦は私がまた先発のマウンドに上がりました。この頃になると、
前回同様試合運びに大きな違いが出ていました。試合時間が余って
実に嬉しい展開です。やはり無駄な四死球がいかに試合を壊してしまう
かということでしょう。

この試合では私が復帰してから最長の５回を投げ切って３失点でした。
この日の内容は自分でもかなり良かったと思います。そして結果と
してはチームは負けてしまいましたが、この日から加入した「U山」くん
が、さらにいい内野の守備を見せてくれたので、来年が楽しみになりま
した。

この一年で、チーム編成がかなり変わってきました。ただ、そのためと
言うわけではありませんが初めからいたメンバーが何人か去ってしまった
という事実は忘れてはならないと思います。このチームの当初の思想
とは少しずつ変わり始めています。仕方が無いところなのかも知れませ
んが、来年はメンバーが欠けないようにしていければと個人的には
思うのですが・・・・どうかな？？？