トレーニングの成果?

14年位前のことを今思い返しながら、日記を書いているのですが当時はまだ若かったのであまり気にもならなかったのですが、実は今よりも下半身が弱くなっていたような気がします。
 というのもその頃は本当に四死球が多くどうにもならなかったのです。キャッチャーのリードなどに助けられ下半身の弱さなど全く気にしてませんでした。当然無駄なランナーがたくさん出るわけですから投球数も必然と多くなり、試合のあとはいつもヘトヘトになってました。
 周りの反応もやはり悪く、「守りづらい」とか「テンポが悪い」など当然苦情がたくさん出ていました。力を入れれば入れるほど、膝が安定できないのですからコントロールが付くわけもなく毎回苦しいマウンドになっていました。
 当時は別に部活ではないのですから、キツいレーニングなどするはずもなく当然どんどん下半身は弱っていくわけです。弱まった下半身で投げるわけですから結果がよくなるわけありません。
 3年前の引退する頃になると、もうピッチャーなどできる下半身ではなく体が立ったままでボールを投げるわけですから、もう球にスピードも威力もなく誰にも通用しなくなるわけです。
 まだ、2ヶ月くらいしかやってないのですからそんなに成果があるわけないのですが、当時よりはかなり改善されているとは思います。何といっても当時は何もやっていないのですから、今のほうがマシな訳です。ここ一番に力を込めても膝が開いてしまうこともなく、以前より肩、肘の使い方にも神経を使うようにしてますから、腕の振りもいいのではないかと思います。
 今後もわずかではあってもトレーニングをサボらないようにして、安定した投球ができるように努めて行きたいと思います。まだまだ、自分のイメージと理想には相当遠いのですががんばります!

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