バルサと清原和博。

どうもです。

バルサと清原和博は似てる。

競技も違う上にチームと個人というのも全く関係ないようだが、一致しているところがある。

バルセロナのサッカーはショートパスを主体とした攻撃的なサッカー。
ボールロスト後のハイラインからのプレス。
とにかく多くの点を取ることを望む。ある意味何点取られても。
少々宗教にも近い位の価値観を持ってる。
CLなどで、他国の強豪チームとの対戦で、相手チームが低いディフェンスラインで、カウンターサッカーを展開しようものなら、散々あれはサッカーではないと、相手チームを非難する。

かたや、清原和博は日本球界屈指のスラッガー、ホームランバッターだ。その上、生まれ持っての勝負強さを持ち、お祭り男だ。
そして、速球派の投手との対戦ではとにかく直球勝負を好む。そんな投手が変化球を投げようものなら、非難する。

両者の共通項は、自分達の価値観を相手に押し付け、それがあたかも正しいものかのように宣伝する。

本音の本音はバルサにとっても引かれた相手は苦手だし、清原和博が変化球を苦手にしてるのは周知の事実。

つまりメディアを通して価値観を掲げ、自分に有利に持っていく高等な戦略性がある事だ。

個人的には勝負を捨てている訳ではないからそれぞれのやり方で勝ちを追求する事を是としたいですな。多様な価値観を認めようよ。

ただ上記のような駆け引きもゲームの一部。

スポーツは深いね。

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