また、1人。

  • まお
    2008年02月01日 23:20 visibility42

今日は親会社の創立記念日で工場全体がお休みということで、おいらもお休みでした。
ちょうど子供の授業参観でしたから、ちょっくら今時の授業とやらを拝見してきました。
とはいえ、自分が小学1年生だった頃の授業について記憶がなく、(^_^;)
比較の対象がないので、違いなどはどうこう言えません。
ただ、私の中学2年生の恩師が母校の校長先生をやっておられた時に、
「昔と比べて熱意の感じない教師が多くなった感じがしてなぁ。。。」
と嘆いておられたのを考えると、今の担任の先生は、
私の中では、有能、真面目、熱心といったイメージなので、全面的に信頼をしています。

さてその後は、またもや平日のお休み、近所では失業疑惑がささやかれそうですが、
いつもながら、バッティングセンターへも行きました。待たなくても、打てますからね。
ただ、今日はいつもと違って、見慣れない若者、ではなく、見慣れた若者が1人。

がたいのいい、不器用そうに打つ、その男は、会社で隣の席にいる、同じ干支の後輩。
こちらも、有能で実直な男である。
当然、同じ年ではなく、1まわり違う(12才下)ゆえ、
おいらが子供の頃の話をしても、相手は生まれていないので、
おいらも相手のことは、大学生の時からカヌーを続けており、
普段はジムでトレーニングをしているなどという話は聞いていたが、
何故に野球?かと思ったら、中学生までは野球をやっていたそうな。
そして、社会人になり、カヌーをやる機会が減り、
何かスポーツをと思っていた矢先に友人に誘わて、春から野球を再開するとのこと。

確かに、素人とは違って、体の回転させ方などを見ても、
いかにも「小さい頃に野球経験があった」系である。

「なかなか思うように前に飛ばない。」と言っていた彼は、
135km/hのゲージに入り、
バッティングセンターにある先の重い長距離ヒッター用の840gくらい?のバットを使い、
するどい振りではあったが、バットには当たるものの、良い当たりが出ないでいた。

これは、野球の神様が導いた、めぐりあわせか!?おいらは思ったわけですよ。
そこで一言アドバイス。
「最下級クラスのチームで、こんな球投げるピッチャーはいないから。」
ということで、まずは100や110km/hくらいの球を打つことを勧めてみました。

あとは、パワーが有り余っているのか?真面目すぎる性格が当てることを意識させ過ぎるのか?
上半身も下半身も動きが硬いぃっ。ぎこちないぃっ。(>_<)
「3月から試合開始だから、それまでになんとかしないと。」という彼、真面目だね。
3月までに打って走る楽しみを見つけてくれるだろうか?
協力はしないとね。きっと、彼が打てるようになるには、技術より気持ちだろうから。
まぁ、なんにせよ、野球人口が、また1人増えたようです。
春に向けて、こんな人がぞくぞくと登場することでしょう。〜また、そうあって欲しいと思います。

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