準決勝・・・

昨日は、3年生以下の公式戦、準決勝がありました。
相手チームの3年生は7人。そのほとんどが、4年生以下のトーナメントで優勝しているメンバーということで、まさに「優勝候補」のチームに「胸をかりる」つもりで試合に挑みました。
結果は・・・
2対18(3回コールド)で敗れ、3位決定戦にまわることになりました。
息子は1番ピッチャーで先発。
投球内容
投球回数2回0/3、投球数63、被安打15(うち被本塁打1)、失点14、自責点13、 奪三振5、四球0、死球0
打撃成績
2打席、0打数0安打、四球 2、盗塁3、得点2

さすが、優勝候補のチームでした。このチームは、相手の守備が弱いと解ると、徹底的にバント攻めを仕掛けてくるのですが、2年生ばかりの内野をみて、案の定、「バント、バント、バント」で攻めてきました。クリーンアップ以外は、徹底的にバントで転がしてきました。内野安打、エラーで出塁されたところで、上位打線にタイムリーを浴びる、というパターンで大量失点・・・。
息子も懸命に投げましたが、四球はないものの、ボールが高めに浮き、先週の試合のようなキレもなく、為す術もなく3回表、1アウトも取れずに「KO」されてしまいました。2番手投手も捕まり、3回表は3アウトを取れずチェンジ(3年生以下の特例で1イニング8点以上取られると自動的にチェンジになる)という屈辱も味わいました。打線も相手チームのエースの前に、1安打に抑え込まれ、息子の「足」で稼いだ2点のみでした。
この試合、結果は大敗でしたが、得る物も多かったと思います。試合後、息子1人が涙を流していました。先週の試合で、ある意味「天狗」になっていたところが見られました。私は、相手チームのことはよく知っていたので「今日は試練の試合になるだろうな」と思っていました。
悔し涙を流している息子を見て、「お前より上手いヤツ、強いヤツがいっぱいいるのわかっただろ。でも、負けて、悔しくて泣いて終わりじゃないよ。今度は、そんなヤツらに勝って、うれしくて泣こうな。」と声をかけました。
決勝戦には進めませんでしたが、まだ3位決定戦があります。この悔しさをバネに、銅メダルを絶対もらおうな!!頑張ろうぜ、我が息子よ!!それでは・・・m(__)m

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