2009年、自身の審判を振り返る

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    2010年01月04日 13:37 visibility31

2010年、新年始まっているのに、いまさら振り返るか?


というのも、都市リーグの自分が審判したビデオを再度見直したのと、


松崎委員長の本を読んで思うところがあったから。


 


ビデオをあらためて見たけれど、ジャッジそのものは当時ヘコんだほど悪くはない。


ただ、全般的に私の視線が次のプレーに移るのが早い。(目が切れるとか言います。)


これで見逃していたファウルがありました。しかもゴール正面、ペナの中なんてのも。


幸い、大事に至りませんでしたが、モロに押し倒してたりしてましたね。


目を残す、は2008年末にも注意を受けています。


もっと意識していかないと出来ないぞ、と言うのを再確認しました。


視野が狭いのかな?争点に近寄りすぎな感じは受けましたが。


 


あと、松崎委員長の本を読んで、自分は選手と会話が足りていないのでは?と感じました。


昨年の試合では選手が「今の??」となったときの対処がマズいことが多かった。


ファウルされた側のクイックスタートを保証する事にアタマが行き過ぎ、


ファウルを取られた側にあまり耳を貸さなかった気がします。


もっと心に余裕を持って試合に臨み、笛を吹かないといけませんね。


ビデオのゲームでヘコんだ最大の原因は私ばかりが焦って試合を進めようとし過ぎ、


選手とリスペクトできなかったことなんだ、と。


他の試合でもヘコむときというのはだいたいそんなモンです。


 


今年は技術的な事もさることながら、先ずは余裕を持って笛を吹く事に専念です。


アセッサーの誰かが言っていました。「私たちには時計がある」と。


要は、問題が起きれば時計を止めてロスに追加することが出来る、ということです。


今年はそれくらい余裕を持って試合に臨みたい。


2010年を漢字一文字で表すと『心』だな。

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