ＣＳに向けて巨人最終戦

　Ｄ　２−６　Ｇ

ナゴヤドームでのレギュラーシーズン最終戦。現地観戦してきました。
立浪の引退セレモニーもありましたが、それについては後ほど。

対戦相手が巨人という事もあって試合にも注目。
先発は川井、巨人はオビスポでした。
川井の先発は納得。ＣＳ第二Ｓで巨人と当たる場合、先発起用の可能性がある。
巨人相手に良い結果を求めたいところ。
が、それは巨人も同じ。川井に対して自信を付けたい。
そんな中日−巨人最終戦、巨人はベストメンバーで挑んできた。

結果から書くと、川井は今季もう見ること無いでしょう（´・ω・｀）
初回、ラミレスに完璧にライトスタンドへ放たれ、
２回には２死から坂本、松本、小笠原に３連打されて再びラミレスに長打。。
正直ラミレスはどうやっても打ち取れる気がしませんでした＾＾；

３回表に入るところで「川井をこれ以上投げさせる理由が無い」なんて連れと話してると、
出てきたのは地元岐阜城北高校出身のルーキー伊藤準規。
立浪引退セレモニーの日に、ルーキーが初マウンド。
これも縁かな。。

球速は殆ど１４５Ｋ以上。
先頭の谷を三振に取ると、阿部にも打撃をさせず１ゴロ。
古城に死球与えるも、オビスポを二飛に討ち取りました。
結果よりも目を引いたのは、美しい投球フォーム。
身体の線は未だ細いけど、楽しみな若手がまた出てきました＾＾

４回表、打順１番からの攻撃を誰が抑えに向かうのか。。
巨人リードの展開で、後半は主力を休ませる事は明らか。
となると、ここの投手起用はＣＳに向けた中継ぎ陣の最重要ポイントと見てました。

そのマウンドに上がったのは、開幕前から期待してると書き続けたパヤノでした。
そのパヤノ、３回を４安打５三振とまずまずの出来。
何より頼もしく映ったのは、坂本に２三振させた事。
朝倉、小笠原、山井辺りがＣＳ第２Ｓの先発候補でしょうが、序盤で崩れた時に使えそうです。

ただね・・・
打線はオビスポの前に６安打＋越智から１安打の計７安打。
そのうち、立浪が３安打という。。

打線の収穫は　パヤノが代打で使えそうなこと？　（←おい

あと、守備面では　ブランコの外野は無理　って事かな（笑