蹴球記２０１１（カターレ富山ｖｓFC岐阜）J2第１０節　東海北陸ダービー

Ｊ２第１０節が行われた４日、我がカターレ富山は、富山市南中田の県総合運動公園陸上競技場でＦＣ岐阜との“東海北陸ダービー”に臨み、ＭＦ朝日がゴールを挙げて１－０で下し今季ホーム戦初勝利を飾った。ホームでの勝利は昨年８月１日のFC岐阜戦以来の勝利を決めてくれました。

この日のスカパーのピッチ内レポーターは我らの永遠の主将　濱野勇気（現　富山新庄クラブ）がレポーターとして登場してくれました。多分、ほとんどの人が気づかなかったのでは・・・・

　さて我が、カターレは試合開始早々、ゴールバー直撃のシュートを浴びたが、その後は冷静に試合を運んだ。ＦＷ苔口へのロングボールで攻撃の糸口を探り、徐々に主導権を握ると、前半８分にはＭＦ朝日がゴールポストに当たるヘディングシュートを放つなど、決定機をつくった。

　後半も相手のパスワークにしっかりと対処する一方、攻撃では素早い仕掛けでゴールを目指した。１７分、ゴールポストをたたいたＭＦ大西のシュートのこぼれ球を朝日が押し込み、先制に成功。終盤はＭＦ江添、ＦＷ永冨を投入して相手のセットプレーに対応し、リードを守り切った。

この日の収穫としては、ルーキーで初のスタメンの吉川拓（ヨシタク）の動きがひじょうに素晴らしかったと思う。

この日のイベントとして選手会主催のチャリティーオークションも行われました。（左から、半袖王子・まこちゃん・だいちゃん）

次節第11節は８日午後４時から東京・味の素スタジアムでJ2の強豪ＦＣ東京と対戦する。強豪相手にどこまで３－３－３－１のシステムが通用するのか楽しみであります。

 

この日、御来場くださいましたFC岐阜のサポーター並びにカターレ富山のサポーター４１４２人の方々有り難うございました。