
蹴球記2010(カターレ富山vs東京ヴェルディ)J2第17節②
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To-Shi
2010年06月13日 20:51 visibility97
ワールドカップで1ヶ月中断するJ2ですが、昨日の東京ヴェルディ戦は1点を追う展開で、反撃に出る時間が遅すぎた。カターレは終盤に何度も相手ゴール前に迫ったが、最後まで同点に追い付けなかった。試合終了後に「残り15分間は勢いがあったが、それまではミスが多すぎた。今シーズンで1番か2番に内容の悪い試合だった」。と試合を振り返る楚輪博監督の表情は暗かったのが表すように昨日の試合は、前半12分、ディフェンスラインでクリアミスしたボールを拾われ失点。その後も中盤で簡単にボールを奪われるなどミスが目立ち、なかなか攻撃に転じることができなかった。後半途中から出場したFW石田、MF舩津が流れを変えた。石田は相手DFの裏を突き、舩津も中盤で運度量を生かして奮闘。周囲も2人に連動するように勢いに乗り、終盤は何度も相手ゴールを脅かしたが、最後まで1点が遠かった。
今のカターレ富山に必要なのは司令塔になれる選手だと思うが、後半こそ黒部・苔口の両FW陣を活かせるカターレの司令塔の復活を祈っていますよ!
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