蹴球記09(カターレ富山vsベガルタ仙台)J2第43節

  • To-Shi
    2009年10月05日 21:15 visibility78


J2のカターレ富山は4日、県総合運動公園陸上競技場(富山市南中田)で第43節・ベガルタ仙台戦に臨み、2−3で敗れた。通算成績は14勝13分け16敗。勝ち点55でザスパ草津に並ばれたが得失点差で上回っているため順位は10位のまま。
今節のカターレは前半8分、仙台のMF梁にミドルシュートで先制点を許したが、同28分にコーナーキックからFW長谷川が右足で合わせ同点。後半30分には長谷川が再び、ヘディングで得点して逆転した。だが3分後に失点し、同38分には仙台のFW中島(富山一高出)に決勝点を決められ、競り負けた。


この試合もカターレの新DF陣の中田・堤・金・足助で挑んだのだが、このラインも完成に近づいてきていると実感させられる試合であった。


 この日の入場者数は5520人で、今季のホームゲーム最多となった。これまで最多だった8月16日の第34節・アビスパ福岡戦を195人上回った。


この試合は鬼武チェアマンが観戦されたが『カターレは後半まで運動量が落ちなかったが2−1になって少し下がり過ぎたかな』『非常に盛り上がって雰囲気も良かった。この人数が次につながって欲しい』と評価していただいた。


 





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