蹴球記２０１０（天皇杯富山県大会決勝戦！富山新庄クラブｖｓヴァリエンテ富山）

第１５回富山県サッカー選手権大会決勝戦が、昨日、富山県総合運動公園陸上競技場で行われました。決勝戦は、ヴァリエンテ富山vs富山新庄クラブの社会人チーム同士の戦いとなり、曇り空でも時折日が差し気温32.5度と猛暑の中試合が行われ前半お互いにシュートをするものの中々ネットを揺らす事ができず0-0のまま試合が終了しました。後半に入ると２２分にヴァリエンテの西田選手のパスを小林選手が受けＤＦを交わしてシュートし1-0とリードしました。その３分後の後半２５分に新庄クラブの西原選手が相手ＤＦのボールをカットし、そのままドリブルしシュートこれが決まり1-1の同点となりました。そのあとも両チーム共に攻め上がるものの中々得点にならず、後半終了し延長戦へ、前後半20分間戦うも暑さと疲労の見える１１０分が終了しＰＫ戦に突入しました。ＰＫ戦もお互いに３本までは、両チームともにきっちり決めヴァリエンテ４人目が外し新庄クラブの４人目がきっちり決め4-3と新庄リードしヴァリエンテの５人目が新庄クラブのＧＫに止められ試合終了となりました。富山新庄クラブは、初優勝で天皇杯の初出場も手にしました。天皇杯は　富山県代表として出場し9/3に（金）１９時～福井県代表とテクノポート福井で対戦します。　
２回戦でJと闘えるように頑張ってもらいたいです。