2008年の多摩川クラシコは完全なる敗戦で終了。うちの選手は動き方やポジショニング勝負でいつも負ける。


いやー。今回の相手はあんな感じで燃えさせたらダメ。

ナビスコ決勝を、ジャーンの退場で燃えて勝ったチームを思い出しました。偶然帰りにそんな話を東京の子としたりしてね。

佐原は川崎には帰ってこないんじゃないのかな(笑)?つーか、ホームであそこまで盛り上がられてはダメですよね。必死こいて後からフロンターレコールしても遅いし。

たまには早く帰るのもいいでしょう。

東京も選手を甘やかしすぎてるなあと思っていたけど、そこに負けちゃうのわけだからうちもやっぱり甘ちゃんかなあなんて思いますけどね。

とにかく画像の通り、東京の青赤が川崎の夜空の下に大変映える日となってしまいました。


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試合開始直後の5分、コーナーキックをテセとDFがクリアをミスって抜けてしまい(?)、フリーの赤嶺に決められそのまま終わった試合でした。徳永なんかが蹴るコーナーキックで「ニアでつぶれることが多いから」なんてねえ・・・。無念。

今野の退場はイエローカードで十分でしたし、あれで東京の選手もサポーターもやることがはっきりして燃えましたね。一番燃えさせちゃいけない相手です。僕が居るからと言うわけじゃないけど、お互い意識している人が多いですから。

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前半の時点で追いつけない時点で負けは決まってました。
試合前から言っていた、大竹洋平も石川直宏も出てきたら間違いなくもっとやばかったです。まあ退場劇で出せなかったけど、連戦の中温存で終わった試合で東京にとっては良かったですねえ。
やっぱり11人同士で、彼らが出てくる試合を見たかったなあ。赤嶺は大丈夫かなあなんて思うのはクラシコだけだし。

さあフロンターレお話。

やっぱりテセとジュニーニョの2トップは単細胞2トップと言うか、何なんでしょうな???これだけ真ん中突っ込んでいってしまうとは。サイドを一回二回突破できない、崩せないだけで焦れてしまうのは川崎の悪いところです。黒津は居るだけで相手のサイドバックを押さえられるのに、守備の負担を彼にかけすぎているんです。
ジュニーニョとテセは相手のSBが上がってもあまり追わない。攻めのときもサイドバックに突っかけないとダメなのに。昨日の佐原と茂庭なんかに勝てないテセも、もっともっと相手を疲れさせないとダメ。

川崎が勝てないのはセンターバックのせいじゃない。全体のバランスが悪く、きれいじゃない。
相手のDFがしっかりそろってるのに真ん中突っ込んでいったり、今は左足で蹴ればいいのに、右に持ち替えてクロス入れたり後ろに下げたり。
一対一で仕掛けないで下げたり。じわじわ行き過ぎ。

問題点2つ。
�一度上がった選手が上がりっぱなし。と言うことで前の人数が増えていき、シュートで終わらせられずカウンター食らったりセットプレーのピンチ。
修正点>上がったらもう一度下がってくる動きを考える

�ダイレクトが少なすぎ
理由>少しでもスペースが出来る>パスコースや走るコースが出来ます。

相手が引いてきたときはサイドからを基本にしてほしい。じゃないと真ん中が空かない。

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きょうはこれくらいです。

あと、試合後は東京のみんあがこっちに来てくれておしゃべり。
なれない皆様には申し訳なかったかもしれませんね。
※しかも奴らは勝ったときしかこっち来ないし。

まあ僕は自慢じゃないけど、この業界(爆)長いし特別です。代表戦、そして色々なところで仲間ですからね。
試合後、勝っても負けても相手とお話できるくらいじゃないとダメです。まあ出来ないときも何度もありましたけど、今はこれが楽しいです。試合中は余計に燃えるモンですよ。

でも負けた後の会話に出てくる言葉って怖いですね。一触即発かも(笑)。そういうとこも勉強勉強。目標は高く。























































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