のびしろがある。


いつも思ってたこと。

そんなには甘くは無いはず。
U-22北京五輪日本代表は、どことやっても簡単な試合など無い。とうとう、世情を反映した普段からおとなしい世代が登場したのかなと。
※この試合も立ち上がりはピンチだったらしい。

2006年のワールドカップも、
「大丈夫大丈夫」
と言う感じが結局あったからなあ。
自分を追い込む選手って居ないのかね?プロスポーツ選手って最近はそんなに楽なのかな???

なんて言う感じを抱いて国立競技場に入ったのが前半10分くらい。
スタンド内を歩いていたら家長が右足で決めてしまいました。ホーム側を歩いていたときから、ピッチからの感触が良く、雰囲気も良い感じ。
サッカーのリズムもよさそうだったので、普通に決まる時間帯に決まったようでした。
※一枚目の写真はちょうどその時間帯のホーム側かな。

それにしても今日のシリアは期待外れ。最終予選に向けて、これだけ形が作れそうな試合が出来てしまって良かったけど、どこかで厳しい試合をしておかないとかなりキツイでしょうね。
選手達に緊張感が出てきたらしいけど、マダマダ狭いエリアでプレーをしすぎたり、サイドチェンジできる良いキックを持っている人がそれを出さなかったりしてる。
あと無駄走りを無駄走りで終わらせたり。
伊野波なんか頑張ってるよね。
家長はさすが。
本田圭祐がガンバユースから昇格できなかったわけだ・・・。
家長をおとりで仕事できる選手がセンターにもう一人欲しいな。
あとは素早いパス回し。しかも素早いパス回しで狭いところでなく、最後の止めを刺す人は「フリーの外側で!」みたいなイメージを共有して欲しいです。

このチームにはのびしろがある。


この試合、結局シリアの前目の選手、前目のコンビネーションが怖くなくて、日本代表優勢。
梶山#10は当然ボールがもててしまいますので、日本はボールが良く散ります。
ボランチの本田拓也#16が頑張ってたのかな?アジア大会のときよりもうまくなってた。
前目のプレッシャーも無かったから?
彼と青山敏弘君の評価は微妙です。
谷口博之、枝村匠馬、梶山陽平で良いと思います。ポリバレントも三人で叶う。
あと、GK西川が入るとやはりいいかも。

それにしても7点くらい取るつもりでやって欲しかったなあ。


このチームは両サイドがいいから。
しかし、水野と家長が駄目だったらどうなるんだろうか???
あの二人がサイドの一番先で手詰まりになっても、フォローとか誰もイカねーときあるからなあ・・・。
こういうタイプってジョーカーがいいんだよなあ。怪我しなくてすむし。<無理だろうけど。


終盤、シリアがゴール前まで何とか持ってくるので、取られるかなあ、と思いましたが何とかしのぎきりました。
楽勝できるこの日の出来だったけど、もしもあれで1点取られていたら、勝利の価値は半減以下でしたから。


あと、サポーター。

こういう試合の最後の部分で、
「失点してはいけないんだよ」
と言うテーマを持って見ないと。なーんとなく見に来ては駄目です。

これは文句ではないです。

この日、そして一ヶ月前の国立に来た2万人に行かないサポーター達は、なんとなく分かってると思います。
分からない人でも、教われば、なんとなく分かるような空気があったのではないでしょうか?
「なんとなく」が大切かも。

だから、指をくわえた振りして、パソコンばっかりやってないで、スタジアムに来てね。

あと二万人くらい入ってもいいよね。マダ空いてる程度の3万人。
チケ代高いならJFAに言っておきますよー。
バックスタンド上段は下げろって。屋根ないし。<国立は。






























































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