罪悪感って!?地震における心持ち、そして野球

  • vaggy
    2011年03月14日 02:50 visibility161

周知の通り、先日金曜日に東日本各地に大きな天災が降りかかった。


 


TVでは連日震災被害、そして原発問題を放映している。


全ての時間、全てのチャンネルと言ってもいい。


 


そんな中、


野球をやる事自体に罪悪感、という意識がある事を、なんとなく知った。


楽しい事をやる自体に不謹慎、という意識がある事を、なんとなく知った。


 


おれはおかしいと思う。


幸い問題なく生活が送れて、知人の安否確認が取れてる人で、空いている時間があるならば、楽しい事を堂々とするべきである。


 


そうでないと、どんどんネガティブになり、テレビにかぶりついていたら、それこそアタマがおかしくなる。デマ、風説に振り回され、滅入ってしまう。


 


そうならないためにも一案だが、東北では笑いが起こるショーでも音楽ライブでも、今後どんどん起きてもいいと思うし、東北以外で問題なく生活が送れている人は、外に出てこんな時期だからこそ「人と会って話をするべき」である。


 


野球ができる人ならするべきである。


カラダを動かさずにじっとしていたら、脳まで思考停止になり、デマに惑わされてしまうものです。


 


そう思って、しっかりした情報入手を終えて、本日日曜日に羽根木で練習をした。


天気はピーカン。


ヨッツは今年1発目の始動だったのでゆるく楽しくリフレッシュした。


あいにく人数は少なかったが、それは全く問題ではないのです。


 


こんな時期に3日連続でTVを観て、そこから一度離れるためにカラダを動かしたかった、


 


ただそれだけでした。


 


当方は東京であるが、東北方面には親類も知人もいる。


 


もちろん、みなさんと同じ様に心配もしている。


 


しかし、悲壮感ではなく、「冷静に」状況を見続け判断する事は大事なことです。


5時間程前に仙台の父にメールを送った。


「一応なんだが、湿らしたマスクの着用をしといた方がいいょ。大変だろうけど冷静にね。」


これはテレビから離れることで最低限のメールにする事ができた結果かもしれない。


 


プロ野球も可能ならして欲しい。


被災者たちに野球でひと時のリフレッシュを与え、そして入場収入から寄付金を是非送ってほしい。


試合中止よりも、その方が被災者のためであるでしょう。

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