白血球と友達と家賃格差

今日は、献血に行きましたが、白血球が多いので出来ませんでした。二十年以上通っていますが初めてです。 元々喫煙者は、多いらしいですが、私の場合感染症の恐れがあるとの事、「病院行ったほうがいいですね?」と尋ねると、「そこまでする必要ありませんよ」と言われました。年月が体を弱くしたのかなぁ[d165]?そんな事を考えながら、ネットをしていたら、小学校からの悪友が、ある若年性アルツハイマー病のボランティア活動をしていました。私は、ある種の衝撃を受けました。またも年月が人を変えるやなと再確認して、彼が東京に出てきた時の事を思い出しました。  
先ずは住居です、彼はアルファベットもFぐらいで詰まる様な男です。心配なので、一緒に不動産屋に行きました。大阪で家賃10000円の2Kに住んで居ました。渋谷でも三万も出せばワンルーム位借りれるのではないかと、不動産屋に行きましたが、話すらまともに聞いてくれません。清水の舞台から飛び降りたつもりで仕方なく、家賃の予算を50000円にしました。    すると店員は紙をピラッと投げつけて来ました。  その紙には、木造アパート、1K、風呂無し、60000円と書かれてました。   彼が立ち上がって言いいました。「もーええわ!Kだけでええから、K[d165]だけでええから、はよ出さんかい!」それから、二十数年がたち、彼はKにDと2まで付けて幸せに暮らしています。

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