人的補償

  • winters
    2006年10月29日 10:23 visibility51

とりあえず現実的な話になってきたので

FA制度について調べてみました。 

 

野球協約第205条2項によると

 

選手による補償は当該FA宣言選手と契約した球団が保有する

支配下選手のうち外国人選手および同球団が任意に定める

28名を除いた選手名簿から旧球団が当該FA選手1名につき

各1名を選び獲得することができる。 

 

と、いうことになっているようです。

つまりライオンズが豊田投手のFA時に江藤選手をとった

ようなことが、ファイターズはできるということになります。

 

小笠原選手は家族と一緒に暮らすということが

最も大きい部分になっているということなので残念だけど

資金的なことを加味すると、移籍先は読売ということに

なってしまうでしょう。( げんさんすいません )

 

28人の名簿で投手14人野手14人で考えると、

 

野手の目安として今シーズンの安打数で

降順かけてみると、取れそうなのは

斉藤選手・仁志選手あたりということになりそうです。

 

微妙だな。集客面では仁志選手あたり面白いけど

35歳という年齢が厳しい所ですなー。賢介選手もいるし。

 

一方投手の目安として今シーズンの投球回数で

降順をかけて更に辻内投手などの有望若手を除いてみると、

取れそうなのは前田投手・木佐貫投手・野口投手という所。

 

球団の考え方で名簿の内容は変わるのだけれど

野間口投手・真田投手といった伸び悩んでいる選手が

取れる可能性もありそうなので、お金もらうよりは

投手での人的補償をもらった方がメリットはありそう。 

 

残留へ最大の努力をするのは当然ですが、 

いずれにしても野手の補強は急務ですね。  

フロントには思い切った決断を願います。 

 

 

 

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