今年最後のハム観戦:ただしイースタン。

楽天主催だから表からの攻撃。なんか、不思議で新鮮な感じ。
鎌ヶ谷ファイターズ応援のリードで開始。
恒例の出囃子でも言われたが、
マリンの試合に行かず鎌ヶ谷に来たのは、
『相当な物好き』か?(註:愚問だ)

結果は、延長引き分け。
以下、大まかなスコア。

■ファイターズ3-3イーグルス
Fs 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3
E 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 3

【投手】
F : 須永-中村-橋本-矢野-金森-清水
E : 愛敬-谷中-川井-松本

【打順】
日ハム
6 陽
9 工藤
8 糸井
7 鵜久森
3 佐藤
5 尾崎
D 渡部
2 今成
4 高口

打順 守備 イーグルス
4 佐竹
8 平石
D 沖原
5 山下
6 草野
7 竜太郎
9 中島
3 河田
2 井野


ぶっちゃけ。
鎌ヶ谷打線が愛敬の速球についていけない。
前には飛ばないわ、打てても内野ゴロだわ。
目に見えて分かるったがのが、陽。完全にバットが出遅れていたりして。

1番が塁にでなきゃ試合が進まないやんけー(泣)。

逆に言えば。
愛敬がここにいちゃいけないってことなんだけど。
ただでさえ足りないと思われる楽天の先発投手陣。
「愛敬でいけるじゃん」のとは、鎌ヶ谷ファンのA女史との談。

「やはり監督との相性?」
と、禁句を口にするはヤクルトファンのツバミナ。

なんでこんなバリバリにいい球投げるのに、下なのか。ただただ、謎。
鎌ヶ谷の秘密兵器となりつつある糸井も打席ではこの時ばかりは、沈黙。
1.3軍(2軍じゃないよ楽天ちゃんは!)レベルの投手ともなると、さすがバットが追いつかない。出遅れ気味。

「これもまた課題のひとつか」と、素人納得。
方や守備はショートコントかと思うくらい、面白かった。
「鎌ヶ谷が」なんですけど(自虐的発言)。


今成のセカンド盗塁への返球で大きく反れ、
ショート陽の頭を越えてセカンド高口のグローブにジャストミート。

とか。

「高口ナイスカバー!」と大爆笑する、鎌ヶ谷ファンとその連れ(註:うちら)。


サード尾崎フライでは鎌ヶ谷常連おやじが、

「フライだったら大丈夫!」

などと騒ぎ立ててる。
尾崎を応援しているツバミナは頭抱えて「ああああ…すみません、すみません」と、
いたたまれなくなったり(いや、尾崎の守備は上手くなったと思うぞ)。

楽天の代打・永池(彼も2軍長いなぁ)が絶妙なバントをみせると、

「うちの若い連中に教えてやってくれ!」

と、再びオヤジが野次飛ばし。
事実。この日、2度も犠打失敗してる。O崎とS藤が(遠い目)。
なにやら来季に向けての課題がどーーんと出てきましたね、みたいな?
1点が遠いのは上も下も同じなのか、それとも野球の世界ではお約束なのか。

楽天は3点差を守りきれずに、9回で同点。

いや、まさか鎌ヶ谷Fsが追いつくとは思ってなかったから。
断然、ハムを応援しているサード側は興奮。
エチュバリア40にガムテープでバッテンしているユニ姿のカビーたんも、たいこで声援だ(笑)。
しかし無情にも延長はお互いに無得点。
「いやー勝ちに匹敵する同点だったねー」とA女史は清々しい笑顔。

率直、私も面白かった。
ある意味これで今季最後だと思ったら、大満足だ。
終わりよければ全てよし(笑)。

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