遙々江戸から来ました。唐津は盛り下がりの盛り上がり。

『唐津市・福岡ソフトバンクホークス総合交流宣言発表』

それだけでも〜〜〜…星様１０ぐらい付けたい。
唐津といえば、まちゃお。
ホークス背番号１５。故・藤井将雄のふるさとですよ。
藤井後援会が毎年行っていた野球教室も総合交流宣言に、一役買ってますよね？
試合はどうであれ…わざわざ江戸（ｂｙ唐津で出会った受付のおっちゃん・笑）から来た甲斐がありました。
大変たのしゅうございました。

※道中のアレコレは【青褐症候群】にてお楽しみ下さい（礼）。


↓試合の覚え書き。
広：0 1 1 2 0 0 1 2 0　 7
ソ：0 1 0 0 2 0 0 4 1× 8

【投手】
（広）：相澤-梅原-佐竹-小山田
（ソ）：小椋-西山-甲藤-吉田-岡本-山村

勝利投手：山村
敗戦投手：小山田

本塁打：
（ソ）小斉ソロ(2回)、大野ソロ(5回)、辻ソロ(5回)、井手3ラン(8回)、大野ソロ(9回)
（広）中谷2ラン(8回)



日記にも書きましたが、実際にいたのは８回裏の途中まで。
球場の外を出た瞬間、若鷹軍団の応援歌が流れたので「佐竹がホームラン打たれたか」と気づいた。
今回のおばか遠征同行者のＨ嬢は、山本浩二（親しみを込めてお父様と呼ぶ）が現役時代からのカープファン。強い時代から弱い時代（痛恨）を見続けているから、もう開き直ったもの。「佐竹だし」と失笑するほどタフな心のＨ嬢。伊達に弱かった時代からのオリオンズファンでもあるから、クールな発言が雪崩のように出てきます（面白い）。

試合が変に長引いた原因は、
「むかつくほど長い間合いで、いい加減にしろと云いたくなるプロとは思えぬ投球の小椋」
と
「小斉、疑惑のＨＲ」
に話は尽きます。
これさえなければ普通に試合が進行し４時までには終わって、うちらは搭乗時間に余裕があったんだ…こんちくしょい！（泣笑）

ソロホームラン判定は小斉が悪いのでなく、２塁塁審が悪いんだ（誰だっけ？）。
フェンス跳ねっ返りを観客も緋鯉（笑）の外野陣＋ショートも小斉本人も気づいていた。
分かってないのは審判だけ。
勿論、山崎監督は詰め寄って抗議する。ショートの山崎がつめよったが監督に押し戻されてしまい、憤慨する（をい）。

この抗議が長い長い（苦笑）。

しかし、此処は借りてる市営球場。同点延長なしの時間規定つき。呆然とする両球団の選手たち。
「秋山〜〜〜お前も出ろ〜〜〜」と三塁側スタンドから野次るが、秋山監督は出てこない。（話しぐらい聞けばええのに）とツバミナ思いつつ、頭の中では『秋山の応援歌・レオバージョン』がグルグル駈けまわっていた。

結局、山崎監督は遅延行為とみなし退場。


ギャグかこれは！？（自棄笑）

監督が退場となり試合が進行する中、うちらがいた席の近くにいた鯉ファンの青年が、高さ１メートルもないフェンスによじ登ってこう叫んだ。

「おぅ！福井！ベース投げろベース！！」

それだけで大爆笑。しかも、福井が至近距離にある内野スタンドをみて、「投げるの？」って表情で座布団ひっくり返す仕種（笑）。

そんな福井にツバミナは惚れた（爆笑）。

取りあえず、今思い出されることはここまで。
続きは後程。続きが読みたいクリックお待ちしてます（冗談です）。

【町おこしてのお祭り騒ぎ！】
和多田駅前周辺にコンビニが２軒。此処で買い物して、駅となりのタクシーで５分。１メーターで到着。
シャトルバスがなかった頃の鎌ヶ谷Ｆｓタウンを思い出す。
タクシーでやってくる人が珍しいのか、さっそく受付のおっちゃんに捕まる我々。

「チケット持っとる？持ってない？内野３塁側売れんから１０００円でいいと！」

買います買います〜（笑）。
１５００円（前売：１２００円）が１０００円になりました。
唐津のおっちゃんに感謝！

【唐津の人に熱烈歓迎されてもーた】
「どこから来たと？」と聞かれたので素直に「東京からです」と返事したら、

「江戸から！？」

と驚愕される。
そしておっちゃんは警備員さんやら係の仲間に「この人たち江戸から来たとっ！」と我々のことを云い振りまわす（やめてぇ〜）。
「ささ、案内しますよ。こちらです」とおっちゃんが誘導、チケットのもぎり係に「このお嬢さんたち江戸から来たと！」とまた言いふらす（だーかーらー）。

「グリーン（クッションになってる）とこお奨めですから、どーぞどーぞ」

……おっちゃん、ここ近すぎっ！（激笑）

【手作りな感じが素敵】
スコアボートは電光なんですが、オーダーは手作業です。
選手交代すると選手のボードを探すのにわたわたする姿が、微笑ましい。
地元の協力があってこその、試合。

【まちゃおが見守ってます】
盗撮っぽくてスンマセン（反省）。