ファンサービスというものを考える

  • りる
    2008年11月25日 05:39 visibility75

だいぶサボってしまいました…忙しすぎて死ねる

 

そんな中、連休とって福岡でのファン感に吶喊したわたくしですが、……

 

 

だいぶ最悪でした 

 

 

以下愚痴なので、今回のファン感最高☆と思ってる方はブラウザバックプリーズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容といえば比較的マシだったのは「All that's〜」のインタビューくらいで、しかも去年は2回あったそれが1回に。

フィールドで行われる、抽選に当選した人たちのキャッチボールとかサイン会とか、当たらなかった人たちはそれを眺めてるだけ。

しかも当選者が少なくて、選手たちがボケっと暇そうにしてるのを目の当たりにする。

選手とファンとで一緒に競技するイベントも、外れた人は眺めてるだけ。  

だらだらとした待ち時間。最悪の進行。なんだこれ。某球団だったら暴動おきとる。

 

選手がサイン入りの帽子をスタンドに投げ入れると、子供たちが猛ダッシュで階段を駆け下りる。

危ない…! 

それを止められないスタッフ。なぜ前にいっちゃいけないのかと怒鳴り散らすDQN親。

更に子供とサインボールを取り合う推定40〜50代女性。

その女性に「子供のボール盗ったんですか」と訊きに来るこれまたDQN親。

 

そんなものが目の前で繰り広げられたわけです。

ものを投げ入れたらそんなことになるに決まってる。どうして去年みたいに抽選しなかったんだ。

そのほうが平等でしょ、ベンチ際の子達だけの特権にならんでしょうよ。

手を抜いたとしか思えん。最下位だからなのか!予算縮小なのか!?

 

もうやだ、もう帰る、と泣きそうになって帰ってきました。

 

なんだか鷹の日もそうなんだけど、最近の鷹はファンサービスというものを履き違えてるのではなかろうか?

「物をあげる」「ファンといっしょに何かする」

そんなもんがファンサービスだと思ってるのだろうか。そうじゃねーだろ。 

 

君らは野球選手なんである。

インタビューにしても訊きたいのはそんなこと(結婚がどうだとかニックネームがどうだとか)じゃない。

こんなものをみたいんじゃないんだ、サインなんかいらん、キミらが野球選手なんだってのを見せてくれよ。

 

ポジション入れ替えて紅白戦したり、少年野球チームとプレーしてみたり、そんなことでいいじゃない。

そのほうがずっと楽しかったと思うよ。

去年はそれでも楽しかったのだけど、今回は進行の最悪さも相俟ってその辺の意識の差が浮き彫りになってしまった。

ファンの足元に這いつくばってサインする若い選手の姿を見たときには絶望したよ。

ばかじゃねえか。なんでそれまわりのやつらもいわねえの。もうちょっとプライド持ってください。

その辺の自覚のなさが低迷の原因のひとつなんじゃねえの。

 

まあでも今回は本当に進行が最悪だったんで、選手ばかりをせめても仕方がない。

にしたって今回のイベントプランニング・運営の責任者は即刻別のもんに挿げ替えるべきだ。

少なくとももう来年は鷹の日もファン感も行く気はない。

その分普通の日の試合見に行った方がいい。

 

 

一番のファンサービスは「強いこと」である。

それをもういっぺん、オーナー以下全員が考え直してくれるといい。

 

 

でも福岡のごはんは相変わらず美味しかった!

それだけが救い。ふう… 

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