球春到来にあたって

  • げん
    2007年02月22日 23:12 visibility47

野球を見れる幸せ

野球をやれる幸せ

野球を語れる幸せ

 

この日本の平和があってこそ

 

一人でも多くの人々、子供たちに野球が出来る幸せを

 

プロフの吹き出しに書いている言葉です。

 

私は数日前に、人生の大きな転機を迎えました。

昨年は、今までにないぐらい、野球場に通いました。

それは私自身に立ちはだかった大きな問題から逃げる為でした。

 現 実 逃 避

その逃避までに半年の時間がかかりました。

 

さすような日差しと強風の千葉マリン、雨の神宮、スーツで見上げたハマスタ、

野球は変わらず、そこにあった。

 

私は、多くのものを失った、人も物も心もたくさん。

 


ただ、私は球場のスタンドにいた。

そう、私は球場のスタンドにいた。

 

ただただ、野球を見ていた、それだけで幸せだった。

 

私は、プロフの吹き出しの言葉にある事を、感じていた、ただ、それははっきりとした

言葉にはなっていなかった。

 

それから、試合に行くたびに、京セラにいって、また、マリンで、ハマスタで、神宮で

草薙で、どんどん具体的なささやきが聞こえてきたように思える。

 

私にはどうしても会いたい人が二人いる。ただ、もう二度と会うことができないかも

しれない。

 

でも、野球を見れる幸せ、この世界が、社会が平和で幸せであれば、それに少しでも

力に慣れれば、その二人もきっと幸せにだと思う。

 

 悲しい事件が続きました。人は、宝です。特にこれからの未来を作る子供は宝です。

 私にできることは、たいしたことではないけど、なにか実行にうつして行きたい。

 

 他の人の幸せは、私の幸せであり、大切な二人の幸せでもあるのだと思います。

 

 さあ、あと1ヶ月で開幕です。

 素晴らしいプレーと平和なこの世界を願って。

 

 そして、未来の子供のために、何かを始めましょう。 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。