大リーグを観戦した時に思ったこと
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赤とんぼ
2006年12月23日 18:21 visibility56
僕が始めて大リーグを見たのは、随分、前になりますが、
シンシナティ・レッズと対戦相手は忘れました。
夏だったのですが、アメリカは夏時間だから、日本だと17時試合開始
ということなのでしょうか。リバーフロントスタジアムには、仕事を終えて
から行ったのですが、終わった時には、まだ、陽がある感じでした。
球場の雰囲気は、今は、BSでご覧になっている通りなので、割愛します。
この球場は、大きな川の横にあるのですが、僕らは中学校でアメリカの
大河で
五大湖からカリブ海に注いでいるのは、ミシシッピイ河と教えて貰っていた
ので、「ミシシッピィ河ですか」と連れて行って呉れた人に聞いたら、「いや
オハイオ河」だと言う返事。「えっ、この河はカリブ海に注いでいるんですよ
ね」と、重ねて聞いたら、分からない、試合が終わったら、本屋で地図を見て
みよう。と、言うことになりました。
本屋に行って地図を見たら、僕が正解。
アメリカ人は「何で赤とんぼは、こんなことを知っているんだ。地理学者では
ないだろう」と言われました。オハイオ州では、この河はオハイオ河!
他の州は、別との国というか、違うところという感覚なのかな。
何が言いたいかと言えば、この感覚でレッズを応援しているから、地域球団
としての盛り上りがあるような気がしました。
このような地域主義で球団を支援するようになったら、日本のプロ野球ももっと
盛り上がるのかな。
ヨーロッパのサッカーもローカルなゲームを観戦しても、地元の応援は凄い。
あれって、思ったのは、地元の側の観客席は満員なのに、ビジター側は閑散
としていて、ホーム側の立ち見からビジター側には回らない。
あの熱さは、どうしてかな。日本でもああいう感じで応援するようにならないかな。
まぁ、首都圏に球団が多すぎるのかな。
またまた、脱線かも知れませんが、こんなことを思いました。
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- 事務局に通報しました。
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