大リーグを観戦した時に思ったこと

僕が始めて大リーグを見たのは、随分、前になりますが、

シンシナティ・レッズと対戦相手は忘れました。

 

夏だったのですが、アメリカは夏時間だから、日本だと17時試合開始

ということなのでしょうか。リバーフロントスタジアムには、仕事を終えて

から行ったのですが、終わった時には、まだ、陽がある感じでした。

 

球場の雰囲気は、今は、BSでご覧になっている通りなので、割愛します。

 

この球場は、大きな川の横にあるのですが、僕らは中学校でアメリカの

大河で

五大湖からカリブ海に注いでいるのは、ミシシッピイ河と教えて貰っていた

ので、「ミシシッピィ河ですか」と連れて行って呉れた人に聞いたら、「いや

オハイオ河」だと言う返事。「えっ、この河はカリブ海に注いでいるんですよ

ね」と、重ねて聞いたら、分からない、試合が終わったら、本屋で地図を見て

みよう。と、言うことになりました。

 

本屋に行って地図を見たら、僕が正解。

アメリカ人は「何で赤とんぼは、こんなことを知っているんだ。地理学者では

ないだろう」と言われました。オハイオ州では、この河はオハイオ河!

他の州は、別との国というか、違うところという感覚なのかな。 

 

何が言いたいかと言えば、この感覚でレッズを応援しているから、地域球団

としての盛り上りがあるような気がしました。

このような地域主義で球団を支援するようになったら、日本のプロ野球ももっと

盛り上がるのかな。

 

ヨーロッパのサッカーもローカルなゲームを観戦しても、地元の応援は凄い。

あれって、思ったのは、地元の側の観客席は満員なのに、ビジター側は閑散

としていて、ホーム側の立ち見からビジター側には回らない。

あの熱さは、どうしてかな。日本でもああいう感じで応援するようにならないかな。

 

まぁ、首都圏に球団が多すぎるのかな。

 

またまた、脱線かも知れませんが、こんなことを思いました。 

 

 

 

 

 

 

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