関東学院大ラグビー部の新監督に板井良太氏が就任

低迷するチームの再建を賭けて、関東学院大ラグビー部の新監督にOBの板井良太氏が就任するそうだ。

1997年度から大学選手権に10年連続で進出するなど強豪に成長していた関東学院大だったが、2007年に部員の不祥事が発覚して以降、春口廣氏も引責辞任し、チームの低迷が始まった。

2部リーグに降格した昨春に、ようやく春口廣氏が監督に復帰し、再建を託したが、昇格に失敗。

昨年12月に解任が発表されていた。


ラグビーの大学選手権で6度の優勝を誇る関東学院大。

この栄光たる輝きを取り戻すために新たに監督を託されるのが、現在同学院の職員でありラグビー部元コーチの板井良太氏だ。

4日にも正式に発表され、関東大学リーグ戦2部に所属し低迷するチームの再建に着手するそうだ。

 板井氏は同大OBで、現役引退後にスポットコーチを経て98年度から4シーズン、同大コーチを務めた。

春口監督を補佐しつつ、春口イズムもしっかり受け継いできている。

現役時代、神奈川・相模台工高1年からラグビーを始め、関東学院大、伊勢丹でPRとして活躍している。
現役引退後も関東学院職員として同大ラグビー部コーチを務め、高校も指導。

関東学院大学ラグビー部の名門復活に賭ける指導力とその手腕に注目してみたい。

厳しい指導でまずは一部リーグへ復活だ!

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