球界を揺るがすコンプライアンス違反事件に思う
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そらまめ
2015年10月06日 18:45 visibility421
かつて球界の盟主とも言われた球団に所属する現役の選手が、球界を揺るがすコンプライアンス違反を犯した。
野球賭博に関与していたという。
夏の甲子園大会、所属チームを含むプロ野球、米大リーグの試合を対象に賭けを行っていたそうだ。
これはいただけない。
プロ野球の信頼を失墜させる行為であり、最大限の処分を科してほしい。
しかし、対象者個人の処罰だけでいいのだろうか?
NPBは、球団そのものに対しても最大限の処分を科すべきと思うがいかがだろうか。
NPBは、各球団の私設応援団に関する個人的・私的不祥事に関しても野球に関わりがあれば、毎回応援団そのものに解散を含めたキツい処分を下している。
今回の一件は、球界の存続を揺るがす事件だ。
球団のおわびだけで済ませられる問題ではない。
たが当該の球団は、10日からのCSファーストステージは辞退しない方針だという
果たして、NPBはのうのうとこの球団をのさばらさせて良いのだろうか?
まずは球団そのものの謹慎、活動停止、クライマックス出場停止を言い渡し、調査結果を踏まえて、極端ではあるが、最大限の処分として球団解散を下しても良いのではないか?
高校野球、大学野球ですら、出場辞退が当然の昨今、今後のNPBによる処分の動きを注目したい。
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