傷を癒して這い上がれ若虎・玉置隆

阪神の玉置隆投手が、来季は支配下枠を外れることになった。

2009年春季キャンプでは、1軍入りに向け着実にアピールを重ねていた。

しかし、1軍の座を掴みかけたと思われた矢先に、オープン戦で右ひじを故障した。

以降、ファームでリハビリを続けていたが、一向に回復が進まない。

そして今季は2軍戦にも登板することなく、シーズンが終わった。

繰り返し起こるひじのしびれ、鈍痛。

回復しない症状に対し、来年以降のことを考え、自然治癒・回復をあきらめひじにメスを入れることとなった。

10月13日に右ひじの尺骨神経移行手術を敢行。

球団トレーナーは、「術後の経過はまだわからない、来月中にはキャッチボールはきるでしょう・・・」とコメント。

しかし、本格的に回復できるのかどうかは、油断を許さない。

阪神球団はこの手術を受け、玉置に来季は支配下選手契約を外し、育成契約とすることを通告。

焦らず、故障を癒しつつ、再度の支配下登録を目指し、まずはリハビリに専念することとなる。

来年は一層苦しい年となりそうな玉置。

いま一度、1軍の座を掴み取って欲しい。

故障を癒して、這い上がれ若虎・玉置隆投手

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