城島健司捕手、日本球界への復帰を希望しマリナーズ退団

大リーグ4年間で、通算出場462試合。

打率2割6分8厘、48本塁打、198打点。

マリナーズの、メジャー初の日本人捕手の城島健司捕手の成績だ。

城島は2009年から2011年までの3年総額2400万ドル(21億6000万円)の契約をマリナーズと結んでいる。

その好条件の契約を特記条項により城島自ら破棄。

日本球界への復帰を希望し、退団が発表された。

城島捕手は2010年から日本に戻ってプレーすることを望んでいるということだ。

おそらくソフトバンクホークスへの復帰が固いだろうが、阪神も一時は獲得へと報道された。

火の無いところに煙は立たない。

城島本人も「熟考した結果、日本に戻って再びプレーすることを決めた。非常に難しい決断だったが、まだ高いレベルでプレーできる今こそ、戻る時だと感じた。家族や友人の近くでプレーするのは重要なことだ。メジャーでプレーできたのは、すばらしい経験だった。すべての人に感謝したい」とコメントを発表したという。

捕手難に即面しているとも言える日本球界。

城島獲得争奪戦は激しいものになるかもしれない。

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