井川慶ちゃん、嬉しくもない球団新記録達成

悲しいかな、アメリカのマイナーリーガー井川くんが球団新記録を達成してしまった。

ヤンキースに干され3Aスクラントン・ウィルクスバレーで悶々とプレーする井川慶投手。

信頼を回復できないまま、ずっとマイナーでプレーを続けている。

そんな井川が、インディアンス傘下の3Aコロンバス戦に登板。

7回を4安打零封とまたしても好投を披露した。

3Aながら、今季8勝目(3敗)を挙げた。

そして、この勝ち星が、スクラントンに所属した投手の通算白星の球団新記録となる27勝となったそうだ。

好成績を維持し、すっかりチームのエースとなり、マイナーリーグのスターに定着し、スクラントンでナンバー1の人気を誇る選手となった井川くん。

しかし、メジャー昇格を巡っては、井川ほど成績を上げられない選手がどんどん昇格していく中、すっかり無視され続けている。

まるで、井川の成績も、その存在すらも認知されていないような扱われようだ。

だから、3年目の今季は、いまだにメジャー昇格の機会は与えられない。

契約条項と年俸の面からトレードも認められない。

メジャー登板の夢を潰され、飼い殺される日々・・・

GMに嫌われた宿命とは言え、悲しい現実だ。

いつか、日のあたるメジャーのマウンドで、快投を演じ、試練を与え続けるヤンキースの面々に、ギャフンと言わせてやって欲しい・・・

そんな日が来るのかどうか・・・

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