坂克彦選手に輝きを感じる
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そらまめ
2008年03月03日 12:50 visibility48
阪神のスプリングキャンプも先月28日に終わった。
このキャンプは怪我人も平野1人程度であり、順調に過ごせたのではないのだろうか。
そして、少しずつでも、若手の羽ばたきを感じるキャンプでも有ったような気がする。
その中でも、坂克彦内野手。
昨年1軍デビューを果たし、自信もつき、この春に一番の輝きを現している。
守備も、低位置の2塁をはじめ、遊撃、そして先日は3塁を無難にこなした。
課題の打撃も、シェアなバッティングを身につけ、安定性を出し始めている。
そういえば、このオフに彼のトークショーに参加し、
「2008年のキャンプの目標は打撃。守備には自信がある、打撃力とその確実性を増してレギュラーを獲得したい」
という目標を語っていた。
その目標を目指して、確実な成長を魅せたキャンプだったのではないだろうか。
守備の安定度は鳥谷敬選手を上回り、関本賢太郎選手や藤本敦士選手とも遜色ない。
今の打撃の好調さが本物であるなら、開幕スタメンも夢ではないんじゃないかな。
22歳とまだまだ伸び盛りの坂選手の成長。
鳥谷、関本、藤本各選手もうかうかしてられないはず。
岡田監督も「昨秋くらいから力をつけてきた。打撃でも守備でも、レギュラーを取れる力があるよ」
と褒めている・
関本、藤本との二塁定位置争い、鳥谷との遊撃争いがみものだ。
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