玉水の桜

昨日の続きです


 


城陽駅から四つ目の駅「玉水駅」で降りて 少し行くと 玉川の土手に出ます



 


両岸に桜が植わっていまして


それも 場所によっては 土手の両側に植わっているので 


4本の桜が


だから 一部分ですが


桜のトンネルの下を散策する事になるんですね


贅沢ですわ [d136]


 


川下まで少し下って行きました



生活道路なので 時々車が通るのが少々 [d221]


 


           


 


昔「国道24号線」と呼んでいた(今もかしら?運転しないので良く分かりません)広い道路の所まで行きまして


 


川上を臨みます



電線が無粋ですが [d231]


 


話では 約1kmの桜並木 と言うことです


 



川上に向かって歩き始めます


 


               


 



 


                   


枝垂れ柳の若緑が美しい 


 


 



 


手前の丈の低い植物は 山吹です


 


井出の玉水 玉水の山吹


 


この川と 山吹


は 


 


大昔から有名だったようで 万葉集にも伊勢物語にも出てきます


http://www.javara.net/kyoto/content/view/22/26/


 



 


と 東の方は 京都に [d136] [d136] [d136] ですが


 


歴史的には ここ 井出の里は 京都よりはるかに古く


橘諸兄と言う偉い人の邸宅が在ったそうで  今では竹林の中に碑のみ立っています


西暦700年ごろですからね 古いんですわ



 


 


            


 


ただただ歩くだけのお花見ですが


いかにも「地元の花見」的で気に入っています [d227]


 



 


少し 後ろを振り返ってみました


結構歩きましたね [d223]


 


              


もうすぐ「折り返し点」です


 



橋を渡って折り返しましょう


 


遥かに地蔵禅院を臨む


集落の上の方に桜が固まって見えている所です


 


はなさんの日記でも紹介されていましたね


もう枝垂桜は散ったかな?って思いましたが アップで撮ってみましたら


 



まだまだ美しいと思います


 


昔はここにも行きましたなぁ、、、、、


 


余談ですが 一時「時の人」と言いますか


弁護士の中坊さんが持てはやされた時代がありましたね


 


その中坊さんの生家と言いますか 本家と言いますか


この集落にあるんですね


 


今 中坊さんはどうしてはるんやろ?


 


 


そうそう 玉水には 小野小町のお墓と言いますか 碑が有ります


 


もっとも 彼女は日本全国 あっちこっちにお墓がありますが [d230]


 


そんなこんなで ちょこっと地元のお花見 でした


 


 






































































































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