玉水の桜
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たけさん
2011年04月10日 10:26 visibility1152
昨日の続きです
城陽駅から四つ目の駅「玉水駅」で降りて 少し行くと 玉川の土手に出ます
両岸に桜が植わっていまして
それも 場所によっては 土手の両側に植わっているので
4本の桜が
だから 一部分ですが
桜のトンネルの下を散策する事になるんですね
贅沢ですわ [d136]
川下まで少し下って行きました
生活道路なので 時々車が通るのが少々 [d221]
昔「国道24号線」と呼んでいた(今もかしら?運転しないので良く分かりません)広い道路の所まで行きまして
川上を臨みます
電線が無粋ですが [d231]
話では 約1kmの桜並木 と言うことです
川上に向かって歩き始めます
枝垂れ柳の若緑が美しい
手前の丈の低い植物は 山吹です
井出の玉水 玉水の山吹
この川と 山吹
は
大昔から有名だったようで 万葉集にも伊勢物語にも出てきます
http://www.javara.net/kyoto/content/view/22/26/
と 東の方は 京都に [d136] [d136] [d136] ですが
歴史的には ここ 井出の里は 京都よりはるかに古く
橘諸兄と言う偉い人の邸宅が在ったそうで 今では竹林の中に碑のみ立っています
西暦700年ごろですからね 古いんですわ
ただただ歩くだけのお花見ですが
いかにも「地元の花見」的で気に入っています [d227]
少し 後ろを振り返ってみました
結構歩きましたね [d223]
もうすぐ「折り返し点」です
橋を渡って折り返しましょう
遥かに地蔵禅院を臨む
集落の上の方に桜が固まって見えている所です
はなさんの日記でも紹介されていましたね
もう枝垂桜は散ったかな?って思いましたが アップで撮ってみましたら
まだまだ美しいと思います
昔はここにも行きましたなぁ、、、、、
余談ですが 一時「時の人」と言いますか
弁護士の中坊さんが持てはやされた時代がありましたね
その中坊さんの生家と言いますか 本家と言いますか
この集落にあるんですね
今 中坊さんはどうしてはるんやろ?
そうそう 玉水には 小野小町のお墓と言いますか 碑が有ります
もっとも 彼女は日本全国 あっちこっちにお墓がありますが [d230]
そんなこんなで ちょこっと地元のお花見 でした
- 事務局に通報しました。
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