年に一度の

水曜日は東京からお客さんが見えて二人で主人のお墓参りに

年に一度のお客様です

話題は色々ありましたが

主人が企画して始まった「城崎温泉の合宿型シンポジウム」が40年目を迎えて
今年は多くの方が参加された

と私の実家から知らせが有ったので

その話題を出したところ
懐かしそうに聞いておられました

彼は主人が亡くなってからシンポジウムには参加されていないからです

今年もノーベル賞の話題が出ましたが

数学はノーベル賞の対象外の分野であること

あらゆる研究には数学が必要であること(関係している)

しかし研究内容が具体的に目に見えないし
実社会に直接関わらないので名声とか富とかは無縁であること

自然哲学と言うジャンルなんですよね、数学は

その話の延長で

「数学は発表の時から何年も何世紀も経てから評価されることが多くて」
とか
「論文が引き継がれ、それを土台にして発展していくもの」

そして
主人の1969年の論文が今も生きていること
何人もの人が国籍や世代を越えて研究していて

「優れた論文は世紀を越えて生きていきます」

何だかよう分からないけれど元気をいただきました

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