勝ちましたね！（そしていろいろ思う事）

昨日の午後は月に一度の「十三教室」でした

ＪＲ　地下鉄　阪急電車　の乗り継ぎも順調で

慌てて走ることも無く

地下鉄から阪急への連絡通路で　

昨日もこの特大パネルを左に見ながら

心の中で

（アンタら頑張りや！正念場やで！私は徳島に行かれへんけど応援してるからね！勝ちや！勝ってや！絶対に勝つんやで！この際　斉藤君や徳重さんや平島君には目をつぶって貰うことにして！美濃部さんも今では徳島に居てはらへんのやし小林監督には遠慮は要らん！黒部のセレッソ時代に彼を大事にしてくれはらへんかった人や、、、、関係ないか！？）

そんな思いを彼らに投げかけましたよ　マジで！

教室では　おさらい会も近い事ですし　

大阪のベテラン　Ｉ永さんが十三に見えまして

「尾上の松」の合奏　です

お三味線は　

友人のＨ瀬さん（田舎の高校の同級生　縁は異なもの乙なもの　今では彼女と姉妹弟子）

私

そして先生も入って下さるので　大船に乗った気分

Ｉ永さんはお琴（これは大変です）

今年の会には

この尾上の松に　八重衣　という　大曲中の大曲を出すことになりました

と言っても先生が決められるのですから

「いや～～～～ん！」も有った物ではありません

ベテランのみなさんは「八重衣」

私の場合　

Ｈ瀬さんが二月からお稽古していた「尾上の松」の出来が良いから

「舞台に出しましょう」となって

Ｈ瀬さんは　この教室では私の後輩ですが

２０歳の頃からずっと宮城派でお稽古してきて

師範の資格も持つ人

「尾上の松」も過去に経験済み

弾ける筈ですわ

私は　６月下旬に「貴女も弾きましょう」と言われて

８月の南座を控えていたから充分練習できる訳もないけど

（こんな風な扱いの時「私は壊れない玩具か！？」といやになるけど）

「尾上の松」は一度はやりたかった曲

亡きＳ大先生のお得意の曲[d136]

あの素晴らしい三味線と歌　[d136]

昔々

Ｓ先生宅にお稽古に通い始めた頃

「お宅も聴きなはれ」と言われたり言われなかったりでしたが

一番下の弟子として　隣りの部屋で待っている時など

ベテランのお弟子さんたちが　この曲をお稽古されているのをよく聞かせてもらいました

♪やらやら　めでたや～～～～

弾けないけど　耳で結構覚えてます

そんなこんなで　本番まであと三週間[d223]

必ず止まる個所が　未だ数か所有るので　

必死のパッチ

ですわ　[d276]

昨日も　途中でストップされた時

「すみません、、、トイレに、、、」と皆さんから抜けさせてもらって

トイレもそうですが　足が痛くて頭にズッキンズッキンと来るほど辛く

何しろ　

最初に「越後獅子」を見て頂いて約３０分間の正座とお三味線ですからね

「尾上の松」を入れると　一時間以上も正座ですわ　[d232]

戻ったところで　後歌から参加しまして　やっと終了！

「Ｍ田さん（私の事）は本番ではもう少し歌が歌えますよね」と先生

（歌どころじゃあないですよ！）と叫びたかったです

先生の親心と言いますか　私の扱いは本当に乱暴です

怠け者だから　これ位の扱いをしないとなかなか練習をしないから、、、かな？

この後　Ｈ瀬さんのお琴と　先生と私の三味線で「海人小舟」を弾き

Ｈさんの三味線の曲「雨の夜」を聴かせて貰って

彼女と一緒に教室を出て　駅前のミスタードーナツでお茶して

尾上の松の指使いについて　ベテランの彼女に２～３質問をし

その後は　懐かしい田舎の話などで盛り上がり

彼女と別れて、、、、昨日は　急いで帰るのをやめて

各停に乗ったり　途中で特急に乗り換えたり

地下鉄で帰る時も、、、、

京都で降りて構内のトイレを使って

近鉄で帰ることにして

大久保駅で降りて　スーパーで買い物をドサッとして

本屋さんの支払いを済ませて

タクシーで一気に帰ってきて

サンガのキックオフに間に合って

ネット速報を見ながら

「忙しいこっちゃ！得点のラッシュやん！」

「あらっ！返されたやん！ん～～～もう！」

と呟きながら　ビールもちょこっと飲んじゃって良い気分

勝ちそうになって来たから　Ｔ君に「今日は勝ちそうね」とメールしたら

「今日も　です」と即返信あり（笑）

慌てて

「失礼　今日も　でした」と返し

勝った時には　またまた喜びのメール交換！

天神川のＮさんにも　試合速報を送ったり「勝った！」と喜びを分かち合う

そうする　小倉に住む　ホンマのホンマの幼馴染（生家が隣りだった）

研ちゃんからメールが

「勝ったで！」

オッちゃんとオバちゃんが　

子供の時と同じ調子でサンガを共有できる幸せ　[d136]　

こんな事で日常を楽しめる自分に「おおきに　ありがとうさん！」

さあ　朝練するかな！！！！！