橋田君の続き

昨日はＮＨＫ文化センターの一日講座に参加して来ました

「初春の大和の十一面観音巡り」という講座です

こう見えても人見知りの強いアカンたれですから　一人で参加はちょっと厳しい

でも　連れて行って貰えるのですから思い切って参加しました

９：３０に近鉄奈良駅の西出口で集合

既に数人が居てはって

挨拶して参加費を支払って、、、、

その中に　私くらいの年恰好の男性がお喋りしていて

まあ　男性にしては口数が多いというか、、、、、

普通　こういう人は敬遠されがちなんでしょうが

私はけっこう平気だし

気が付いたら仲良くなっていました

参加者は１０名

京都の人は奈良に関心が無いのか　ちょっと敬遠しているのかな？

と

私以外の人も　そんな風に思っていたようですね（笑）

見学の様子はおいおい長々と書かせて頂くとして

何故橋田君なのか？

京都の人ばかりだから　例によってサンガの話をしたんです　私

例によって　しら～～～～

と言いますか　反応はイマイチ[d221]

その中で　一人だけ大きく反応したのが　この男性だったのです[d136]

ただし　サンガにはそんなに関心は無かったです

「橋田って選手　居てましたやろ？」

ここから盛り上がって来ました[d136]

山門の真ん中に立っている人

良いカメラを持っていましたね

なんと　その男性は　橋田君のお父さんの同業者で

とても親しくて

橋田君の子供の頃からの事もすごく詳しくて

「末っ子ちゃんですか？」と聞いたら

「長男ですけど、、、お姉ちゃんがいますよ」

（やっぱりなぁ、、、）

「お母ちゃんっ子って感じでしたけど、、、」

「母親ねぇ、、、、ちょっと変わった感じの人ですわ」

（どう変わっているのかな？）

「大宮から正ＧＫの話が来とったんですわ。そのまま大宮に行っとけばよかったのに、、、惜しい事をしましたよ」

と　そのごのサンガとの関係に不満げでした

思い出しました！

一旦　戦力外　にしておいて

改めて契約したんだったわ

チームの都合で

この事に関しては　橋田君が気の毒に思えたし

私も複雑な気持ちになったことを思い出します

彼が　現在　神戸のスクールのコーチである事を話したら

「そうですか」って

お父さんは

もし彼がサッカーの世界でやっていけなかったら「家業を継がせるつもり」と話しておられたそうですが

神戸で頑張っているのですから

先ずは一安心　でしょう

食事の時に　私がサンガのファンであることを話題にしていただいて

しばし盛り上がりましたし

その後　ある女性が

「ドゥトラ選手をご存知ですか？｝

って声を掛けてきました

同じマンションに住んでいたんですって

「ブラジルから家族の方達が来て　一緒に暮らしておられましたよ」

って

一時的に観光で来日か？

そこの所までは聞きませんでしたが

そんなこんなで

私とその男性は　橋田君で大いに盛り上がった　と言うお話

この人は　好奇心のあるオジサンで

アメリカンフットボールが好きになって

アメリカに三回も行って来たそうです

「英語？喋れません」

「平気ですわ」

と　写真を披露してくれて

♪ぺ～チャラク～チャラ

あっと言う間に大久保に着きました

互いに名前も住所も知らないまま、、、

「またお会いできることも有りましょう」と挨拶

一期一会