
えっちゃんのせんそう
-
-
kazuki
2010年12月21日 21:20 visibility3100
今日は1・2限目に
「えっちゃんのせんそう」っていう映画を見た(#^.^#)
「えっちゃんのせんそう」は、満州(現在の中国東北地方)の都市
ハルビンからの引き揚げをもとに描かれた原作の映画化されたもので
その当時日本は、国策によって満州に多くの市民を送出していた。
✩ストーリー✩
主人公の「えっちゃん」は、7歳の小学生で冬には寒い寒いハルビンの街を、
友達のたつお(たっちん)らと一緒に毎日元気に過ごしていた。
大きくなったときの夢は、「早くお母さんになって子供を20人生んで、兵隊さんにする」こと。
まだ戦争の怖さもその意味も、よく知らなかった。
そんなある日、えっちゃんは街で日本の男の人が、病気の子供をかかえた中国の女の人をいじめているところを見てしまった。
当時の日本は、中国人を一段下の立場として、同じ人間のあつかいをしていなかった。
「何も悪いことをしていないのになぜ中国人がいじめられるんだろう」えっちゃんは不思議に思う。
夏、8月15日。突然のように日本が戦争に負けたことがラジオの放送で知らされた。
日本が負けたのを境に中国の人々の対応は一変し、今まで日本人からいじめられたりしていたため、日本人の家をおそう中国人も出てきた。
そしてロシア兵がハルビンの街にやってきて、日本人は日本に引き揚げるまでの時間を現地の人々から身を隠すように暮らしはじめた。
この時から、えっちゃんたちの悲しい日本への引き揚げまでの運命が待っていた。
引き揚げの途中に出会った大きな悲しみで、えっちゃんは初めて、戦争という現実をみつめるのだった。
大体はこんな感じでした[d140]
この映画を見て戦争の怖さを知った。
日本人にやさしい中国人の人もいれば
「日本人は鬼だ」
と言って日本全体を嫌っている人もいた。
やっぱり差別はほんとに怖いものだなぁ~と思ったし、絶対にやってはいけない[d153]
黒人やからとか、白人やからとか、違う国の人やからとかゆって差別するんじゃなくて
同じ人間として仲良くやって行くのが一番みんなにとって幸せやと思う[d230]
そうゆう世界になったらいいのにな[d87]
こんなに長文になってスミマセン[d223]
ここまで読んでくれた方ありがとうございます[d150]
- favorite12 visibility3100
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件