スリリングなミッドウィーク

CL準決勝進出チームが決まった。

チェルシー対リバプールは壮絶なバトルだった。

アウェイゴール3点のアドバンテージがあるチェルシーには多少の気の緩みがあったに違いない。

前半にはF・アウレリオにFKで決められた場面はGKチェフがクロスと決めつけて動いた明らかなミスでありさらにはシャビ・アロンソにPKを決められ、難攻不落のスタンフォード・ブリッジは一気に暗雲が立ち込めた。

しかし後半アネルカの投入が奏功してドログバ、アレックスが得点し流れを引き戻した。

そのあと両チームともに2点取り終わって見れば4-4、アグリゲートスコア7-5という大味な結果となった。

準決勝の相手はバルセロナに決まりモウリーニョ、ライカールトの時代から繰り広げられる因縁の対決が再び見られることとなる。

ユナイテッド対ポルトは対称的に1点を争う好ゲームとなった。

開始6分のロナウドの36m弾により1stレグ2-2でアウェイゴール2点を食らったユナイテッドにとってはチームを調子付ける事が出来た。1stレグではリサンドロ・ロペス、クリスティアン・ロドリゲス、フッキの3人にはかなりかきまわされていた印象だったが前線からの激しいチェックで3人を自由にさせなかったことが勝因だろう

準決勝はアーセナルとのプレミア勢同士の対決となった。

スリリングなバトルを期待しましょう

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