恵まれてる

またいつもの通り野球に関係ないお話なんですが(←オイ!!)、
さらさらっと読み流していただければ幸いです。
さっきNHKで「ドキュメント現場〜急増・定時制の若者たち〜」っていう
番組をやっていました。

何となく見ていたんですが、出ている方が皆さんすごいんですよね。
昼は働いて、夜は学校通ってて、
バイトをする人たちは、ある人は自分の大学の学費を捻出するためだったり
またある人たちは親を助けるためだったり。

何かもうゆるゆると大学生やっている僕らよりもはるかに自立してますよね。
僕なんか今までの全学費を親にもってもらってますし(親ってありがたいですね)、
まあ給付で奨学金を貰ったりということはありましたけど、
バイトは本当に一回もしてないですからね。

定時の高校生は偉いな、とその番組を見て心から思いました。
僕の高校にも定時制があったんですけど、
うちの高校では全日と定時が激しく不仲だったもので(※)、
高校の頃はそんなこと全く思わなかったんですよね(苦笑)。

※朝学校に行ったら定時制が教室にチョークぶちまけてて
黒板に「片付けておけ、全日!!」って書いてあったこともありましたね(笑)

と、いうわけで、僕ももう高校を卒業して3年経ちますけど、
何か彼らに負けている気がするので、
これからはもっと一生懸命、毎日を過ごそうと思いました。

まあきれいにまとまったのでこの辺で終了なんですが、
見ていて１つ気になったことが。
僕ずっと定時制は原則的に4年制だと思っていたんですけど、
3年生のクラスの特集で、「もう卒業」っていってまして、
加えて進路が大学・専門6人、就職2人、4年生に進級15人とかって
いってたんですよね。

定時制って3年時に進路選択できるっていうことなんですかね？
でもそれだと授業数が足りなくて、大学・専門及び就職の子は
高校の卒業単位が足りない気がするのですが、
この辺どうなっているんでしょうねぇ〜？