う〜ん、苦渋の選択。だよな〜その1

工藤投手が横浜に行きます。                          巨人にとっては本当に「苦渋の選択」の選択だったでしょうね。          聞きたいのですが世間が思う「苦渋の選択」の意味は工藤をプロテクトから     外した事のみでしょうか?                           僕にはそれだけでないように思われます。                    外した理由として若手の有望株を持っていかれたくない事と工藤という選手としては あまりにもリスクの大きい存在を横浜、日本ハムが選ぶはずはないだろうから    あえて外すというこの読みは誰にでも察知できますよね。             「リスクの大きい存在」と述べましたが、昨年の成績は3勝2敗試合数は13。     去年は故障があったからたまたま活躍が出来なかったけど今年は普通に       活躍するでしょうと簡単に言えますでしょうか?                 今年44歳。年俸2億9千万円(推定)                       巨人は1億9千万のダウンを要求したといいますが当然でしょうっていうか      それでも球団が工藤を雇用するにはリスクが大きいでしょう。           てっきり「血の入れ替え」の餌食にかかると思ってました。            本人もそうだったのでしょう「野球が出来るだけでありがたい」とは本音です。   僕は個人的にも工藤を尊敬してます。                      40過ぎても現役でいられるのはすごいことです!これ本当にすごいことです。    ただそれだけに結果がでなければ即、戦力外と見なされてしまうので年を取っても  続けることは本人とってもリスクがあります。                  僕が思う「苦渋の選択」とはそのリスクをリスクと思わせない           工藤の指導者(コーチ)としての素質を買うか買わないかの選択だったのでないか  と思うのです。                                (つづく)

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