いまさらですが、名古屋戦

カップ戦の激戦を制して中2日での名古屋戦。

選手のみなさんにはいろいろと想うところがあったに違いない。

特に目を惹いたのは、ゴール前で体を張るフランサ選手。

相手ディフェンダーの裏へ抜ける動きを積極的にトライし、

大きな身体を張っての駆け引きは最後まで粘り、競っていた。

これからが楽しみだ、と思わせるに足る動きだっただけに

見納めになってしまうのは大変に残念である。

チームの戦術に馴染んで効果が現れるまでに

時間が掛かったことが今となっては悔やまれる。

 

随分多くのイエローカードが出されたことも印象的であった。

双方の選手の気持ちが出過ぎて、

主審が試合を制御するために必要と判断した結果である。

選手は、相手との接触で危険な行為を避けてプレーすることが求められる。

気持ちが出すぎてあまり多くのカードが出るのは

ゲームの流れを止めるし見ていて気持ちの良いものではない。

足元へのタックルも、上手く球際に入ればノーファールであるはず。

見定める主審の眼力も必要だが、ファールの多発には興が冷める。

 

さて、エスパルスは連勝で勝ち方を思い出したようだ。

このままの良い雰囲気を切らすことなく再び頂点を目指して勝ち続けたい。

後半戦は始まったばかり。

まだまだトップを諦めてはいけないのである。

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