ソウマの通信簿

攻めては走ってパスを回し相手を崩す。守っては前線からプレスを
かける全員守備。ラインを上げてコンパクトに戦う。
いつも個が抜群に強い選手が在籍するとは限らないのでこの選択は全く正しい。
前任者は何をめざしているのか分からなかったし、前々任者はどちらかと
言うと相手によって作戦を変えていたような。

　対策はゼロ。控えの選手を有効に使ったり、試合中に一息つく時間
　を意識的に作るとか頭使えよ。
　一番の被害者は山瀬。休み休み使えばもっと点を取っただろう。

　思考停止に陥り無策。とにかくあとはなんとかなると兵站を全く準備せずに
　東南アジアに進行して大敗北した旧日本陸軍と同じ。
　ソウマがひとりで玉砕するのは勝手だが、
　俺たちの川崎フロンターレを道連れにするな。

　バランスをとるのは大事。８連敗してからやっと山形戦で現実的な対応をするの
　では遅い。疲弊したりリードした時は守りを固めるなど柔軟的な対応が必要。

・選手の起用に柔軟性がない

　その他も毎回同じメンバーの起用。
　怪我や出場停止がなければ34試合同じメンバーかよ。

 

してもらいたい。そもそもＪＦＬで１年しか監督経験のない経験不足の若手を
監督にしたのは、めざすサッカーにフロントが共感したわけだから、目に余る
経験不足を露呈したソウマではあるが、３年間ぐらいは我慢しなければなるまい。