坂本問題

  • dawa
    2008年01月11日 20:03 visibility34

サラリーマンにしてみる

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前提:
サラリーマンの3年をサッカー選手の1年に換算

読替表
支店→クラブ
支店長→首脳陣(社長とか)
プロジェクト→チーム
部長→監督
プロジェクトリーダ→キャプテン
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日(体)大を卒業して、株式会社Jへ入社し、
当時は市原にあった千葉支店へ配属
入社して5〜6年たち、かなりの仕事をまかされるようになる

高卒とはいえ英才教育を施された、
若いプロジェクトリーダーを支えつつ、皆に頼られる存在に
そして21年間、千葉支店の顔的な存在であった

しかし、尊敬する部長が本社へ引き抜かれ、
かわりとして入ってきた部長からは、
来年君はプロジェクトに参加しなくていいからと言われる
これだけ必死にやってきたのに、支店長は新部長の味方・・・

2000 J1 市原 0(0) 0(0) 0(0)
2001 J1 市原 19(3) 4(0) 3(0)
2002 J1 市原 30(1) 7(0) 4(0)
2003 J1 市原 30(1) 2(0) 3(1)
2004 J1 市原 29(1) 4(0) 1(0)
2005 J1 千葉 34(2) 11(0) 2(0)
2006 J1 千葉 34(1) 11(3) 1(0)

もう入社21年、四十台中盤
新しいスキルを身につけるのも難しいし、自分は千葉支店のことしかしらない
そして千葉支店のやり方は千葉支店のやり方でしかない

途方にくれていたところ、名古屋支社と新潟支店から声がかかる
そんな自分のこれまでのプロジェクトでの役割を見てくれていて、
千葉支店とは多少交流があり、
かつての課長(ちょっと年上)も移った新潟支店から
(でも行ってみたら本社へ長期出張中・・)
これまでどおりの人間力を発揮して、
新潟支店を盛り上げてくれということに感銘をうけ、
新潟支店に異動

メンバーのモチベートにつとめ
新潟支店のプロジェクトを盛り上げる

2007 J1 新潟 34(2) 6(0) 1(1)

新潟支店はこの間過去最高の業績を上げ、
来年も新潟支店のプロジェクトを支えるつもりでいた


しかし、千葉支店のプロジェクトが火を噴き、
自分が千葉支店時代にかわいがっていた後輩達は右往左往

新しい部長もくるあてが無く、プロジェクトの方向性も見失い
面接で他支店への異動希望を申し出るもの多数

副支店長から「戻ってきてくれ、「ごにょごにょ」待遇にするから」と言われ、
年末年始の休暇中に悩み、熟考

一緒にプロジェクトを進めている顧客からは
裏切り者、信じられない、ありえないと言われながらも
新潟支店のプロジェクトは放り出して、千葉支店へ戻ることを決意

千葉支店への愛着、恩義のほうが、
これから一緒に作りあげていこうと誓ったプロジェクトより重い

新潟支店のプロジェクトはもう思い出


「自分には千葉への特別な思い入れがあり」
「自分の心の中にしまっておいた千葉への思いが、
 他のどのクラブでもない千葉からのお誘いによって沸々と再燃してきました。」

http://ameblo.jp/rumixrumi/entry-10065145637.html
「それが、恩師の教えだから」とも言っているらしいが、
人として違うだろと思う

あと、新潟側にもう少し誠意ある言葉があるかと思ったので、あきれた

自分におきかえて考えれば、
何もできない自分を育ててくれた、
新潟の顧客に特別な恩義を感じています

とはいえ、そこから離れてかかわっている仕事の責任を投げ出して、
新潟に戻ってくれといわれてもそれはできない相談でしょ、と
悩まないだろうと思う
調整がつけば別だけれどね
迷惑かけまくりでまったく調整できていないよね、この話は


いくら世話になったといっても、
こんな先輩がいたら、逆に信用できないけれど、冷たいのかね

「昨年はたいへんお世話になりました」
でも、もうそれ以上の気持ちはない、顔もみたくない

帰りにスポニチ買ってきて、
亜土夢の「チャンスと思っている」という言葉にwktk

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