銀河のワールドカップ

 サッカーの本といえば、戦術書とか評論本が多く、小説というの
はあまりお目にかかれない。そんな中、ふと本屋で見つけた「銀河
のワールドカップ」という文庫本。小学生が主人公のサッカー小説
である。チームメンバーのキャラクターが、それぞれうまく描かれ
ていて、面白い。試合の描写なども細かく、あり得ないようなシー
ンもあるがそれには目をつぶっても、臨場感があふれていていい。

 電車の中で読み終わったが、まだ乗車途中だったので、もう一度
読み返し始めたほど。

 現在、かみさんに強引に読むことを進めて、無理矢理かみさんの
カバンに突っ込んだくらい(笑)。
 軽い感じのサッカー小説が読みたい方はどうぞ。サッカーに詳し
くなくても、多分楽しめるはず。

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