暑い週末


 本格的な夏がようやくやってきたこの週末。
 土曜は、私が主催しているフットサル大会。
 日曜は、草サッカーだった。

 まずは、土曜。
 サッカーはやったことがないという少年が初参加。軽くボールを
蹴らせてみるが、まともに蹴ることが出来ない。とりあえず、横か
らきたボールをゴールに流し込む練習を何度かやらせてみる。
 で、ゲーム開始。
 少年と同じチームになったので、「右から誰かがボールを持って
いけばゴールの左側に立ってボールを待ちなさい。左から誰かが
ボールを持っていけばその逆を」と指示してみる。素直にその通り
の動きをする。ボール回しで、右から左に展開すると、ちゃんとゴ
ール前で逆サイドにポジションをずらす素直な子だった。
 結果は、2ゴール。
 キーパーを引きつけてから、ハイってボールを出すと、練習通り
ゴールにボールをはたいてくれた。
 こういうのって、本当に自分のゴールよりもうれしかったりする。
いつもは空手をやっているというが、サッカーも好きなスポーツに
加えてくれればいいなあ。
 1ゴール目の後で、「今度ゴールしたら空手のパフォーマンスを
してみたら」といったら、2ゴール目では、しっかり空手のパフォー
マンスをしていた。本当に素直な子である。

















 さて、日曜。
 草サッカーは、四十雀チームの練習試合が12時30分〜1時
30分だった。しかし、五十雀チームの公式戦が同じグラウンド
で9時〜10時で行われるため、スタッフとして9時から顔を出す。
その後、我々の試合前に主審と副審1名が割り当てられていた
ために、お願いしていた人に審判服などの手配、さらには、我々
の試合のあとにも副審と運営が割り当てられていたので、こっち
は、結局最後まで立ち会わなければならないので運営をすること
に。
 この炎天下の中、9時から3時までグラウンドにいた。河川敷
のグラウンドだけに、日陰がない。
 ペットボトルを凍らせたものを数本持っていって正解だった。
 ちなみに、この日の試合は、すべて水分補給タイムを前半途中、
後半途中に設けた。ほんと、給水タイムがないと大変だった。













 写真は、ドイツ土産。
 唯一サッカー以外の観光をしたポルシェ博物館で、たまたま
発見したバスのミニチュア。このバスは、1954年の西ドイツ
代表を乗せていたバスのレプリカで、限定1000台のうちの一つ。




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