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稲本フランクフルトへ移籍!!!
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ヒデ
2007年05月30日 12:40 visibility148
【フランクフルト(ドイツ)29日】トルコリーグ・ガラタサライを退団したばかりの元日本代表MF稲本潤一(27)が、日本代表FW高原直泰(27)の所属するブンデスリーガ・フランクフルトに電撃移籍することが、29日に決定。契約期間は2年。高原が“黄金世代”の仲間・稲本をブルッフハーゲン会長に薦めたことが発端で実現した“フランクフルトの共闘”が来季スタートする。
主要欧州リーグで、今季日本人シーズン最多となる11得点を決めた高原にとっても、心強い味方の加入になる。事実上、トルコリーグのガラタサライを解雇されたMF稲本の移籍先は何とフランクフルトだった。
「高原から、フランクフルトのことは聞いていた。15歳の頃からのつき合いだし、プレーできることは楽しみ。彼のように早く成功したい」
この日の入団会見で稲本が素直な気持ちを説明した。1年契約を延長する権利を行使されず、打ち切られてからわずか1日。移籍先を探していた稲本に、キャリアアップできるブンデスリーガ入りの喜びは、大きい。
実は3週間ほど前、高原がブルッフハーゲン会長に稲本の獲得を“進言”したのが、今回の移籍話の発端になったとも伝えられている。
稲本と高原は、1999年のナイジェリア・ワールドユース(現U−20W杯)でスペインに敗れたものの準優勝した時の“黄金世代”のユース日本代表。同大会で日本が初めて表彰台に立った。翌2000年のシドニー五輪で8強入りの原動力になった。
01年、稲本はイングランドプレミアリーグの名門・アーセナルに、高原はアルゼンチンのボカ・ジュニアーズに移籍。海外サッカーのスタートが異なった中盤のスペシャリスト・稲本と日本人離れしたストライカー・高原が、経験を積み、ドイツで“合体”する。
「攻撃的な『6番』(ボランチ)というイメージだ。どのポジションもこなすが指令塔をやってもらおうと思っている」と同会長は、移籍金なしで獲得した稲本に大きな期待をかけている。
06年ドイツW杯では1分2敗で惜しくも1次予選敗退…。ふたりでその悔しさをドイツの地でぶつけるチャンスが到来した。今季終盤にやっと1部残留を決め、14位に終わったフランクフルト。来季は違う。高原−稲本のホットラインが、チームを優勝争いへと導く。
とのことです。この二人が同一チームでやるのは面白そうですねー!<!--- __entry_body_end__ --->
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- 事務局に通報しました。
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