
サッカー界の様々な取組み ザスパ草津!
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ヒデ
2007年09月21日 12:58 visibility51
地域密着型クラブのザスパ!このようなことをしているとは知りませんでした。
Jリーグ2部(J2)のザスパ草津を運営する草津温泉フットボールクラブ(武尾誠社長)と群馬大学(鈴木守学長)は20日、地域文化の発展やスポーツ医療の研究などの分野で提携する協定を交わした。今後、指導ノウハウの活用やトレーニング法の研究など幅広く共同して取り組み、地域にスポーツ文化を根付かせたい考えだ。
協定は(1)地域スポーツ振興(2)人材育成(3)研究(4)教育――の4本柱。ザスパ選手が小中学校などを訪問指導する一方で、大学側は救護やけがをしない体を作るための医療サポートを行うことで相互補完的な役割を果たす。また、地域の中でスポーツ指導者の育成を図る。
ザスパ選手は既にクラブで実施している血液検査の結果を大学側と共有し、けが防止や体調管理に役立てる。今後、効果的なトレーニング法を医学の観点から探る方針だ。さらに選手は大学の授業を自由に聴講できるよう検討中という。
植木繁晴監督兼GM(ゼネラルマネジャー)は「これまでも地域に貢献しようとやってきたが、群大と正式に提携することでもっと貢献できるはず」と話す。鈴木学長は「単に体を鍛えるだけではなく、新しいスポーツ文化を作る時代がやってきた。ザスパと接点を密にして発展させたい」と期待を込めた。
Jリーグのクラブと国立大の提携は、05年の鹿島アントラーズと茨城大、04年の浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャと埼玉大などの例がある。
Jリーグ2部(J2)のザスパ草津を運営する草津温泉フットボールクラブ(武尾誠社長)と群馬大学(鈴木守学長)は20日、地域文化の発展やスポーツ医療の研究などの分野で提携する協定を交わした。今後、指導ノウハウの活用やトレーニング法の研究など幅広く共同して取り組み、地域にスポーツ文化を根付かせたい考えだ。
協定は(1)地域スポーツ振興(2)人材育成(3)研究(4)教育――の4本柱。ザスパ選手が小中学校などを訪問指導する一方で、大学側は救護やけがをしない体を作るための医療サポートを行うことで相互補完的な役割を果たす。また、地域の中でスポーツ指導者の育成を図る。
ザスパ選手は既にクラブで実施している血液検査の結果を大学側と共有し、けが防止や体調管理に役立てる。今後、効果的なトレーニング法を医学の観点から探る方針だ。さらに選手は大学の授業を自由に聴講できるよう検討中という。
植木繁晴監督兼GM(ゼネラルマネジャー)は「これまでも地域に貢献しようとやってきたが、群大と正式に提携することでもっと貢献できるはず」と話す。鈴木学長は「単に体を鍛えるだけではなく、新しいスポーツ文化を作る時代がやってきた。ザスパと接点を密にして発展させたい」と期待を込めた。
Jリーグのクラブと国立大の提携は、05年の鹿島アントラーズと茨城大、04年の浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャと埼玉大などの例がある。
- 事務局に通報しました。
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